VMware、サーバを仮想化する「VMware Server」を無償提供、ベータ版が公開中 | RBB TODAY
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VMware、サーバを仮想化する「VMware Server」を無償提供、ベータ版が公開中

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 ヴイエムウェアは7日、LinuxサーバやWindowsサーバとして利用できるホスティング用仮想化製品の新製品として、エントリーレベルの「VMware Server」を無償提供すると発表した。なお、現在はベータ版が英語サイトにて公開されており、製品版の配布は2006年度前半になる予定。また、製品版配布時には、有償のサポートサービスやサブスクリプションサービスの提供も開始される予定だ。

 VMware Serverは、「VMware GSX Server」の後継製品にあたるもので、物理サーバをパーティショニングにより複数の仮想マシンに分割することにより、新たなサーバキャパシティをすばやく用意することが可能になるという。なお、同製品は64ビット仮想マシンと「Intel Virtualization Technology」をサポートした初めてのサーバ仮想化製品になると同社ではしている。
《村上幸治》
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