オキシライド乾電池で有人飛行機を飛ばすプロジェクトが始動!
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オキシライド乾電池は、アルカリ電池の約1.5倍〜2倍の寿命がある乾電池。さらに、これまでよりも大きな電流が流せるという特徴もある。そのため、大きな電流を必要とするデジタルカメラやモータを使用した機器などに適しているとしている。
このオキシライド電池のパワーをアピールするため、これまで同社では、単三電池2本で走る有人自動車「オキシビークル」を開発し、「エコカーフェスタ2004」でデモンストレーション。さらに、現在、放映されているTVCMでは、電磁石に単三電池4本を接続し、合計435kgの重量挙げバーベルと人間を持ち上げている。
今回のプロジェクトでは、東京工業大学のサークル「Meister(マイスター)」の人力飛行機部門と共同で進められる。よみうりテレビの「鳥人間コンテスト」で好成績を収めているサークルとの共同プロジェクトだけに、期待されるところだ。