キヤノンは20日、デジタル一眼レフカメラ「EOS 5D」のファームウェアをVer.1.0.3にアップデートし、同社Webサイトでダウンロードサービスを開始した。ファームウェアVer.1.0.3での変更内容は、1.7Gバイトの画像ファイルが生成される不具合や、AEB(自動段階露出)機能の動作異常、スウェーデン語メニューの誤字を修正した。さらに、液晶ディスプレイの明るさも向上しているという。