富野由悠季によるBB先行配信アニメ『リーンの翼』、12/16配信開始 | RBB TODAY
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富野由悠季によるBB先行配信アニメ『リーンの翼』、12/16配信開始

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『リーンの翼』作品イメージ
  • 『リーンの翼』作品イメージ
 バンダイチャンネル、バンダイビジュアル、サンライズの3社は、ブロードバンド先行配信アニメ『リーンの翼』を共同製作し、12月16日より配信すると発表した。

 『リーンの翼』は、「機動戦士ガンダム」の原作・総監督の富野由悠季による完全オリジナルアニメ。1話30分×全6話が、12月16日より月1話ペースで配信される予定だ。視聴料は1話525円。

 この取り組みはブロードバンド配信から映像コンテンツをスタートさせるという新たな試みとして、パソコンに留まらず、セットトップボックス(STB)、プレイステーション・ポータブル、携帯電話など、様々なプラットフォームを対象に提供される。また、ブロードバンド試写会の実施、「月刊ガンダムエース」でのコミック連載、さらに電子書籍、アバターなどでの同時展開も予定されている。

◆リーンの翼
 同じアパートに住む悪友の朗利と金本が米軍基地にロケット弾を打ち込んだせいで、エイサップ・鈴木は米軍と警察から追われる破目になってしまった。バイクで逃げるエイサップは、海が盛り上がり、そこから光が溢れ出すのを見る。光の中から現れたのは空を飛ぶ異様な戦艦だった。
 波にのまれたエイサップがその戦艦に這い上がると、美しい少女が乗っていた。この地上とは別の世界バイストン・ウェルの王女リュクスと名乗った少女の足には、輝く翼のついた靴があった。「私の父は日本人シンジロウ・サコミズである!私に手を貸してくれ!エイサップ・鈴木!」と少女は言い放った。戸惑うエイサップ。少女は初めて会ったエイサップの名を言い当てたのだ。
 光の中から現れたのは戦艦だけではなかった。次々と現れる異世界の人々、そして虫の様なマシーンに圧倒されるエイサップ。戦艦の砲撃が街を炎に包む。地上界とバイストン・ウェル、ふたつの世界をかけた戦争が始まった。
《編集部》
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