マカフィーがウイルスの発生状況など発表、9月はNetskyが再燃、アドウェアにも注意 | RBB TODAY

マカフィーがウイルスの発生状況など発表、9月はNetskyが再燃、アドウェアにも注意

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マカフィーは、2005年9月におけるネットワーク脅威の最新状況を発表した。McAfee Managed VirusScanが、9月からスパイウェア対策機能を強化したのに伴い、今月より、スパイウェアのトップ10も発表されることとなった。

 まずウイルスについては、8月に比べ全体的な検知数は低下したが、Netskyの亜種が再びトップ10に3種入ったのが目立つ。Netskyは、昨年猛威を振るったトロイの木馬型のワームで、メールの添付ファイルまたはP2Pでやりとりされるファイルとして感染するもので、発見はしやすいが、亜種も多く被害が大きい。2位に新登場したJS/WonkaはJavaScriptタイプのウィルスで、特定サイト閲覧などで被害を与える。bo:heapの活動はほぼ沈静化した模様。

●企業数
 1:Exploit-MhtRedir.gen/708
 2:JS/Wonka/690
 3:W32/Netsky.p@MM/441
 4:VBS/Redlof@M/316
 5:Exploit-ByteVerify/306
 6:X97M/Laroux.a.gen/ 299
 7:JS/Exploit-MhtRedir.gen/271
 8:W32/Netsky.p@MM!zip/268
 9:VBS/Psyme/247
 10  W32/Netsky.q@MM/239

●マシン数
 1:Exploit-MhtRedir.gen/1,409
 2:JS/Wonka/1,262
 3:W32/Netsky.p@MM/695
 4:X97M/Laroux.a.gen/ 643
 5:W32/Pate.b/584
 6:W32/Netsky.p.eml!exe/584
 7:W32/Antinny.gen!p2p/543
 8:W32/Antinny.worm.c.gen/539
 9:VBS/Redlof@M/539
 10  Exploit-ByteVerify/517

 スパイウェアについては、企業別・マシン別両方でAdware/GAINがトップとなった。マーケティングツールで基本的にユーザの同意に基づいて使用されている場合は合法のはずだが、検知数が相対的に多く、ユーザの同意を得ずインストールされているケースも考えられる、とマカフィーでは発表している。アドウェア/スパイウェアについては、個人情報保護の観点からウィルス以上に悪質かつ甚大な被害をもたらすものもありえるので、今後は、スパイウェアTOP 10にも注目してほしい。

●企業数
 1:Adware-GAIN/164
 2:Exploit-MIME.gen.c/95
 3:Adware-DFC/72
 4:Adware-RBlast.dldr/67
 5:Adware-ISTbar/47
 6:Adware-CyDoor/36
 7:Adware-180SA/33
 8:Adware-SaveNow/27
 9:Adware-WinAd/24
 10:RemAdm-ProcLaunch/19

●マシン数
 1:Adware-GAIN/441
 2:Exploit-MIME.gen.c/214
 3:Adware-DFC/128
 4:Adware-RBlast.dldr/112
 5:Adware-CyDoor/73
 6:Adware-ISTbar/72
 7:LaSta/52
 8:Adware-180SA/40
 9:RemAdm-ProcLaunch/39
 10:Tool-Nmap/34
《冨岡晶》

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