スペースシャトル ディスカバリーの耐熱パネル点検に使われた撮影機材とは?
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今回のミッションでは、ニコンのF5をベースにしたコダック製のデジタルカメラ、ニッコールレンズ、スピードライトが使用された。特に活躍したのがスピードライトの「SB-800」だ。NASAが開発した特製のハウジングに収められ、船外活動で使用。耐熱パネル点検のため、撮影に使われた。今回のように船外活動にてスピードライトが使われたのは、初めてだとしている。さらに、国際宇宙ステーションからの耐熱パネルの点検では、ニッコールレンズが使用されている。
なおニコンのカメラ機材は、アポロ15号以降、米国のすべての有人飛行にて採用されている。そのため同社では、「品質と信頼性の高さを示しています」とアピールしている。