米CipherTrust、不要な電子メールの50%を阻止するアプライアンスIronMail Edgeを発売 | RBB TODAY

米CipherTrust、不要な電子メールの50%を阻止するアプライアンスIronMail Edgeを発売

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 米国CipherTrustは、メッセージング・セキュリティ・アプライアンス「IronMail Edge」の販売を開始した。企業ネットワークの外側にセキュリティ層を追加し、電子メールを介した脅威をネットワークの手前で阻止するもので、1時間に300万通のメッセージを処理し、不要な電子メールの50%を企業ネットワークの手前で排除できる。

 IronMail Edgeは、世界各地からの脅威に対応する相関エンジン「TrustedSource」を利用する。TrustedSourceは、世界的な顧客ベースから収集したデータを活用して送信者を追跡し、継続的に送信者の評価を行って「良い」「悪い」「疑わしい」に分類する。IronMail Edgeは、こういったグローバルなデータを、ゲートウェイでのローカルなメッセージ分析と組み合わせ、「良い」送信者の接続とメッセージ送信を許可し、同時に「悪い」送信者の接続を阻止する仕組み。「疑わしい」送信者の場合はトラフィックシェーピングを監視し、場合によっては接続を制限する。

 IronMail Edgeは大企業で高い効果を発揮するよう設計されており、1時間に300万通のメッセージを処理できる。不要な電子メールの50%を企業ネットワークの手前で排除できるため、メールサーバも少なくて済み、管理コストの削減やストレージ要件の縮小が可能になり、結果的に運用コストを大幅に削減できるとしている。

 またIronMail Edgeは障害回復機能も装備しており、企業のメール転送エージェントがダウンした場合でも保存と転送が可能。プラグアンドプレイの実装により、ネットワークやユーザー環境の特別な変更も不要で、あらゆる電子メール・ゲートウェイやメールサーバの前面に容易に設置できるという。

 すでに国内販売代理店3社(日立システムアンドサービス、東京エレクトロン、ノックス)を通して販売が開始されている。価格はオープン。
《小笠原陽介》

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