三洋、フルデジタル映像エンジン搭載のプラズマ/液晶ハイビジョンテレビ | RBB TODAY
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三洋、フルデジタル映像エンジン搭載のプラズマ/液晶ハイビジョンテレビ

IT・デジタル テレビ
PDP-42HD6(左)、LCD-37HD6(右)
  • PDP-42HD6(左)、LCD-37HD6(右)
 三洋電機は、プラズマ/液晶テレビ「CAPUJO」シリーズの新ラインアップとして、42V型プラズマテレビ「PDP-42HD6」と37V型液晶テレビ「LCD-37HD6」を「VIZON(ヴィゾン)」という愛称で10月21日に発売する。価格は、42V型が593,250円、37V型が556,500円。また、別売りオプションとしてシステムラックを84,000円で用意する。

 両モデルともに、地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンに対応するのに加え、新開発のフルデジタル映像エンジン「VIZONエンジンHD」を搭載しているのが特徴。新エンジンでは、白と黒の境界を際だたせる「ブラックシャープネス」や、デジタル放送独自のざわざわとしたデジタルノイズを低減する「モスキートノイズリダクション」といった機能が組み込まれている。

 プラズマテレビのPDP-42HD6は、画面パネルに「第5世代ALISパネル」を搭載し、デジタルハイビジョン信号の垂直方向の信号を画素変換することなくリアルに表示可能。また、最高ピーク輝度1400cd/m2、3000:1のコントラスト比(暗所コントラスト)を実現している。一方、液晶テレビのLCD-37HD6は、デジタルハイビジョン信号(1,920×1,080i)を1:1でフル再現可能な画面パネルを採用している。

 インターフェースとして、D4入力端子を背面に2系統備えるのに加え、側面(LCD-37HD6)または前面(LCD-42HD6)にも1系統用意。このほかSビデオ端子、コンポジットビデオ端子に加え、RGB入力端子やUSB2.0入力端子が用意されている。また、出力端子にはデジタル音声出力として光端子が1系統に加え、サブウーハースピーカー向けの出力が1系統装備されている。

 本体サイズと重さは、PDP-42HD6が幅107.6×高さ82.0×奥行き31.4cmで46.0kg、LCD-37HD6が幅92.5×高さ72.7×奥行き31.4cmで30.6kg。
《村上幸治》
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