シャープ、光ディスクの容量を100Gバイトにまで高める技術を開発 | RBB TODAY
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シャープ、光ディスクの容量を100Gバイトにまで高める技術を開発

IT・デジタル レコーダー
 シャープは、青色レーザを用いた光ディスクにて用いる高い光透過性を可能にした超解像機能膜の開発に成功した。これにより、1枚のディスクで約9時間のHD映像(24Mbpsの場合)が記録できるとしている。

 超解像とは、光の解像限界を超えた小さなピックを読み取る技術。これにより、ピック幅が小さくでき、記録密度が高められる。しかし、これまでの超解像機能膜は光の透過性が低く、多層ディスクが実現できなかった。

 この超解像機能膜に金属酸化物を用いることで問題を解決。高い光透過性が実現でき、多層ディスクが実現できるようになったとしている。
《安達崇徳》
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