TDK、約360度の指向特性を持つフラットスピーカーを採用した2.1chサウンドシステム | RBB TODAY
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TDK、約360度の指向特性を持つフラットスピーカーを採用した2.1chサウンドシステム

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 TDKは、フラットパネル2.1chアコースティックサウンドシステム「SP-XA60」を7月1日に発売する。価格はオープン。

 SP-XA60は、同社と英New Transducers Limited(NXT)で共同開発してきた高音質マルチメディアスピーカシステム「NXシリーズ」を引き継ぐもので、置き場所にこだわらず、かつコストパフォーマンスを追求した製品だという。

 SP-XA60では、NXT独自のフラットパネル方式のサテライトスピーカーと、新たに開発された縦置き・横置き自由のコンパクトなバスレフ型サブウーハーを採用。この組み合わせにより、リスニング空間に自然で豊かな音場を生み出すという。特にフラットパネルサテライトスピーカーは、独自の約360度の指向特性に加え、軽量・高剛性パネルが採用されていることで、よりクリアなサウンドが得られるとしている。

 サブウーハーには、低音用と中高音用の独立したマルチチャンネルアンプが内蔵されているほか、前面には専用アンプ回路が備えられたヘッドホン端子を用意。また、入力信号が無音の状態が一定時間続くと自動的にスリープモードになる機能も搭載されている。

 サテライトスピーカーとサブウーハーの定格入力は7Wと15W。入力端子は3.5mmステレオミニジャック×1。
《村上幸治》
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