パイオニア、ウイスキー熟成に使われた樽材で作るピュアモルトスピーカー | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

パイオニア、ウイスキー熟成に使われた樽材で作るピュアモルトスピーカー

IT・デジタル その他
ピュアモルトスピーカー S-A4SPT-PM
  • ピュアモルトスピーカー S-A4SPT-PM
 パイオニアは、サントリーとのコラボレーションによるピュアモルトスピーカーの第3弾として、エンクロージャーにウイスキー樽材を使用したスピーカーシステム「S-A4SPT-PM」を7月下旬に発売する。価格は39,900円(1本)。

 本製品は、ウイスキーの樽材を再利用した高級スピーカーシステム。ウイスキーの樽は、樹齢100年を超えるオーク(楢の木)で作られ、さらにウイスキー熟成に半世紀以上使用されるという。この樽材をスピーカーのエンクロージャーに利用することにより、伐採直後の新材では再現できない「暖かみのあるやわらかな音」を追求している。

 型式は、位相反転式ブックシェルフ型。スピーカーは、10cmコーン型ウーハーと、2cmドーム型ツイーターで構成される。インピーダンスは6Ω、再生周波数帯域は60〜40kHz、出力音圧レベルは84dB、最大入力は100W。本体サイズは幅154×高さ246×奥行き213mm、重さは3.7kgとなる。

 なお、同社は本製品の売上の一部を、社団法人の国土緑化推進機構「緑の募金」に寄付するとしている。
《高柳政弘》
【注目の記事】[PR]

特集

page top