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ルネサス、デジカメ用TFT液晶パネル向けのコントローラドライバを発表

IT・デジタル デジカメ
 ルネサス テクノロジは11日、デジタルカメラ用のアモルファスシリコンTFT液晶パネル向けに、561×240ドットの表示サイズに対応した1チップ液晶コントローラドライバ「R61201」を5月に量産開始すると発表した。
  •  ルネサス テクノロジは11日、デジタルカメラ用のアモルファスシリコンTFT液晶パネル向けに、561×240ドットの表示サイズに対応した1チップ液晶コントローラドライバ「R61201」を5月に量産開始すると発表した。
 ルネサステクノロジは11日、デジタルカメラ用のアモルファスシリコンTFT液晶パネル向けに、561×240ドットの表示サイズに対応した1チップ液晶コントローラドライバ「R61201」を製品化し、5月に量産を開始すると発表した。サンプル価格は473円。

 R61201は、同社初のデジタルカメラ用液晶パネル向けの製品。1チップで最大561(187×3)×240ドットサイズ/677万色表示に対応している。ソースドライバとゲートドライバを1チップに内蔵したことで、液晶パネルを含む消費電力は約20mW以下の低消費電力を実現。1画素を構成するR(Red)、G(Green)、B(Blue)のドット配列は、ストライプ配列とデルタ配列をソフトで切り替えられる。
《高柳政弘》
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