電通、2004年の日本の広告費推定を発表。インターネットがラジオ広告費を抜く
ブロードバンド
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このうち、インターネット広告費は1,814億円になり、ラジオ広告費の1,795億円を初めて抜いた。
電通によると、総広告費は2000年に日本経済の回復傾向とITブームを背景に広告活動が活発に行われて3年ぶりに増加したのち、2001年以降は減少が続いたが、2003年の後半になってブロードバンドやデジタル家電が牽引して増加に転じ、2004年は年間を通して前年実績を上回り、4年ぶりの増加となったという。また、2005年の総広告費の見通しは前年比101.4%程度になるとしている。