ニコン、顔認識AF搭載の710万/510万画素モデル「COOLPIX7900」「COOLPIX5900」 | RBB TODAY
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ニコン、顔認識AF搭載の710万/510万画素モデル「COOLPIX7900」「COOLPIX5900」

IT・デジタル デジカメ
COOLPIX7900 プライムシルバー(左)、クラシックブラック(中)、オペラレッド(右)
  • COOLPIX7900 プライムシルバー(左)、クラシックブラック(中)、オペラレッド(右)
  • COOLPIX5900
  • COOLPIX7900の背面
 ニコンは、世界で初めて画面内の人物の顔を検知する「顔認識AF」を搭載したデジタルカメラ「COOLPIX7900」「COOLPIX5900」を3月18日に発売する。COOLPIX7900は710万画素、同5900は510万画素の1/1.8型CCDを採用。7900では、プライムシルバー、クラシックブラック、オペラレッドのカラーバリエーションを用意する。

 価格はオープンで、実売予想価格はCOOLPIX7900が5万円前後、同5900が4万円前後。

 COOLPIX7900/5900の主な特徴は、画面内の人物の顔を自動的に検知してピントを合わせる顔認識AFをはじめ、暗く写った部分を自動補正する「D-ライティング機能」、フラッシュ撮影時の赤目現象を補正する「アドバンスト赤目軽減機能」なども搭載したこと。

 シーンモードに水中撮影用の「水中モード」を追加。動画モードには電子式手ブレ補正機能を搭載。640×480ピクセル(30フレーム/秒)の動画撮影が行える。

 3倍ズームのEDニッコールレンズを採用し、焦点距離は7.8〜23.4mm、画角が35mm判換算で38〜114mm相当、開放F値はF2.8〜4.9となる。

 液晶ディスプレイは2.0型11.5万画素アモルファスシリコンTFT。記録メディアはSDメモリーカードを利用できるほか、本体に約13.5Mバイトのフラッシュメモリを内蔵する。

 電源はリチウムイオンバッテリー「EN-EL5」を採用し、撮影可能コマ数は約220コマ(COOLPIX7900)、約270コマ(COOLPIX5900)となる。

 本体サイズは幅約88×高さ60×奥行き36.5mmで、重さは150g。
《高柳政弘》
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