ソフォス、エンタープライズ向け製品に「遺伝子型」検知技術を採用 | RBB TODAY
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ソフォス、エンタープライズ向け製品に「遺伝子型」検知技術を採用

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 ソフォスは、エンタープライズ向けソリューションの新製品を発表した。遺伝子型と呼ばれる検知技術を搭載しているのが特徴だ。

 遺伝子型検知とは、パターンファイルによるものではなく、怪しいコードのパターンを特定する技術。未知の脅威や好ましくないコンテンツの検知に優れており、ウイルスやスパムの検知に利用される。

 発表された製品には、あらたに登場したクライアントの管理ツール「Sophos Enterprise Console」があげられる。ウイルス対策ポリシーの適用やレポート機能などで、クライアントが一括で管理できるのが特徴。さらに、アップデートを行っていないクライアントを割り出し、パッチを適用するといった機能も提供される。

 また、PuerMessenge for Windows/Exchangeもある。あらたにスパム対策機能を搭載。スパムの98%を駆除するという。また、ウイルス用だけではなくスパム用の定義ファイルの更新も自動的に行う。
《安達崇徳》
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