ソニー、フルHD対応の70V型リアプロTV「QUALIA 006」 フルダブルチューナー搭載で168万円 | RBB TODAY
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ソニー、フルHD対応の70V型リアプロTV「QUALIA 006」 フルダブルチューナー搭載で168万円

IT・デジタル テレビ
QUALIA 006
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 ソニーは、独自開発の反射型ディスプレイデバイス「SXRD」を搭載し、プロジェクションテレビとして初のフルHD(1,920×1,08ピクセル)対応した、70V型のSXRDリアプロジェクションテレビ「QUALIA 006 KDS-70Q006」を3月15日に発売する。国内民生用テレビとして最大サイズ。

 QUALIA 006の価格は168万円。別売りの専用フロアスタンド「SU-SX10」が21万円、交換ランプユニット「XL-5000」は31,500円となる。

 KDS-70Q006では、地上デジタル、BSデジタル、110度CSデジタル、地上アナログ放送のフルダブルチューナーを搭載。また、Hi-Fiオーディオで培った独自の高音質フルデジタルアンプ「S-Master」や、最大100Wの音声出力と3ウェイ7スピーカーシステムを備える。

 インターフェースはD4×2、HDMI×2、S2ビデオ×3、IEEE1394、USB、ミニD-Sub15ピン、Ethernetなど。

 SXRD(Silicon X-tal Reflective Display)は、解像度、コントラスト、応答速度を追求した同社独自の反射型液晶ディスプレイデバイス。0.78型のシリコン基板上に、フルHD(約200万画素)の固定画素を構成する。画素間スペースは0.35μmで、フィルムのように滑らかな映像を実現しているという。また、2μm以下の液晶セル厚および垂直配向液晶技術により、コントラスト比3,000:1以上で、応答速度は5msec以下になる。
《高柳政弘》
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