米Google、地図と連動した情報サービス「Googleマップ」を米国内で試験提供開始 | RBB TODAY
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米Google、地図と連動した情報サービス「Googleマップ」を米国内で試験提供開始

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 検索エンジン大手のGoogleは、地図および既存の「Googleローカル」サービスと連動して、探している場所や道のり、また近傍の店舗などの情報を簡単に検索できる新サービス「Googleマップ」の、米国内での試験提供を開始した。

 Googleマップではまず、地図をドラッグして、目的の部分に移動でき、アメリカ全土から市街地図まで15段階にズームイン/アウトできる。これらはキーボードでのショートカット操作も可能だ。

 検索機能としては、たとえばある目的地近くの書店を探したい場合には「bookstore」と現地のZIPコードを入力すると、地図上の書店のある場所にアルファベットのマークが表示され、右側の地図外に各マークの店舗名と電話番号、そしてそこまでの距離が表示される。また、地図上のアルファベットマークをクリックすると、その店舗の住所も表示される。

 また、検索ボックスに自由なキーワードを入力することでも検索できる。たとえばニューヨーク市でおいしい寿司を食べたければ「great sushi in new york」と入力すれば、地図上の場所と店舗情報が表示される。

 さらに、A地点からB地点までの道が知りたい場合にも、スタート地点と目的地を入力すれば、地図上に経路が表示され、その右側にはテキストで曲がるべき交差点が順番に表示される。そのテキストに振られた番号の部分をクリックすると、該当の地域の拡大された地図が表示される。
《小笠原陽介》
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