富士写真フイルムは、2001年に発売したAPSカメラ「Q1 シリーズ」のボディデザインをそのままに、有効400万画素CCDと赤外線通信機能を搭載した単焦点コンパクトデジタルカメラ「Q1 DIGITAL 4.0 Ir」を2月9日に発売する。価格はオープンで、実売予想価格は17,000円前後。
Q1 DIGITAL 4.0 Irは、赤外線通信機能を利用して、撮影した画像をカメラ本体から赤外線通信対応プリンタに送信すれば、USBケーブルなどを使わずにプリントできるのが特徴。フジノンレンズを採用し、焦点距離は7.7mm、撮影画角が46mm(35mm判換算)相当で、レンズの明るさはF3.5となる。