東芝、DVD-R VRモード録画対応の600GバイトHDD&DVDレコーダー「RD-X5」 | RBB TODAY
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東芝、DVD-R VRモード録画対応の600GバイトHDD&DVDレコーダー「RD-X5」

IT・デジタル レコーダー
RD-X5
  • RD-X5
  • RD-X5の背面
 東芝は、HDD&DVDレコーダー「RD-Style」シリーズの新製品として、業界最大容量の600GバイトHDDを搭載したハイエンドモデル「RD-X5」を11月中旬に発売する。価格はオープンで、実売予想価格は170,000円前後(税込み)。

 RD-X5は、12ビット/216MHzの映像D/Aコンバータ(米アナログデバイセズ製)を搭載した最上級モデル。MPEG2エンコーダーと地上アナログチューナーを2個ずつ搭載し、2番組を同時に録画する「W録(ダブロク)」機能を備える。また、同社独自の電子番組表「DEPG」を搭載。DEPGは、インターネットと地上アナログ放送の双方から番組情報を取得する「WEPG」機能に対応しており、内蔵する地上アナログ放送とBSアナログ放送に加えて、外部入力録画用にBSデジタル放送やデジタル衛星放送「スカイパーフェクTV!」、CATVなどの専門チャンネル番組も表示して予約することが可能だ。

 さらに、DVD-RメディアへのVRモード録画とCPRM対応のDVD-Rメディアへの記録を実現したことで、コピーワンス番組の保存や、2カ国語音声の記録、1フレーム単位のチャプター分割・プレイリスト編集・再生、番組名やサムネイル画像の書き換えなども行える。

 搭載のDVDマルチドライブは、DVD-Rが8倍速、DVD-RWが4倍速、DVD-RAMは5倍速記録に対応。

 入力インターフェースは、S1映像×3、映像×3、アナログ音声×3、D1映像×1、DV×1。出力は、D1/D2映像×1、コンポーネント映像×1、S1映像×2、映像×2、アナログ音声×2、デジタル音声(光×1、同軸×1)を用意する。
《高柳政弘》
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