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au、CDMA 1X WIN対応の新端末3モデルを発表

IT・デジタル スマートフォン
 KDDIは、「CDMA 1X WIN」サービスに対応した携帯電話の新製品3モデルを発表した。三洋電機製「W21SA」、ソニー・エリクソン製「W21S」、京セラ製「W21K」で、いずれも大容量EZアプリやMacromedia Flashコンテンツに対応しているほか、USBケーブルWINでPCに接続すると従量課金ながら下り最大2.4Mbpsのデータ通信にも利用できる。

 三洋電機のW21SAは、テレビ出力機能やオートフォーカス対応200万画素CCDカメラを搭載しているのが特徴。標準モードで最大480分の録音が可能なICレコーダ機能が搭載されており、録音した音声ファイルはUSBでPCに転送も可能。

 ソニー・エリクソンのW21Sは、ステレオスピーカーを背面に搭載、ステレオバージョンのEZ「着うた」に対応している。CCDカメラは130万画素で、動画撮影時はスムーズな4倍ズームがおこなえる。赤外線リモコンになるEZアプリは標準でテレビに対応、ダウンロードでDVDリモコンやVTRリモコンとしても利用できる。

 京セラのW21Kは、131万画素のCCDカメラを搭載した端末。でか文字対応で、アドレス帳や着信表示では44×44ドット、メールやEZwebでは文字の大きさを4段階(12、16、20、24ドット)から選択できるのが特徴。

 発売開始は7月下旬の予定。
《伊藤雅俊》
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