シグマ、デジタル一眼レフ用の50mm標準マクロレンズ「MACRO 50mm F2.8 EX DG」 | RBB TODAY
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シグマ、デジタル一眼レフ用の50mm標準マクロレンズ「MACRO 50mm F2.8 EX DG」

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シグマ、デジタル一眼レフ用の50mm標準マクロレンズ「MACRO 50mm F2.8 EX DG」
  • シグマ、デジタル一眼レフ用の50mm標準マクロレンズ「MACRO 50mm F2.8 EX DG」
 シグマは18日、デジタル一眼レフ用の50mm標準マクロレンズ「MACRO 50mm F2.8 EX DG」を発表した。発売日は、シグマAF用とキヤノンAF用が7月31日、ニコン用が8月上旬、コニカミノルタ用とペンタックス用は未定だ。価格はいずれも38,850円(税込み)。

MACRO 50mm F2.8 EX DG

 MACRO 50mm F2.8 EX DGは、レンズ構成が9群10枚で、画角は46.8度。レンズ設計を見直し、各諸収差を補正。さらに、デジタル向けのコーティングを施し、フレアやゴーストの発生要因を改善、特に倍率色収差を補正しているという。

 フローティングシステムを採用し、撮影距離の変化にともなう収差変動を少なくしている。最短撮影距離は18.9cm、最大撮影倍率は1:1で、等倍から無限遠までの撮影が可能だ。さらに、撮影範囲を制限できるフォーカスリミッター機構を搭載する。7枚羽根絞りを採用し、シグマ用、キヤノン用、コニカミノルタ用の最小絞りはF45(ニコン用、ペンタックス用はF32)。

 本体サイズは最大径71.4×全長64mm、重さは315g。フィルターサイズは55mmで、丸型ネジ込み式レンズフードが付属する。なお、フードの先端には、72mmのフィルターを装着可能。
《高柳政弘》
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