ファミリーやライトユーザへも“バッファロー”のブランドを浸透させる。サプライ品に参入 | RBB TODAY

ファミリーやライトユーザへも“バッファロー”のブランドを浸透させる。サプライ品に参入

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ファミリーやライトユーザへも“バッファロー”のブランドを浸透させる。サプライ品に参入
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 バッファローは、あらたにサプライ製品の事業に参入する。まずは、7月からマウス、キーボード、ケーブル類の販売を開始し、10月ごろにラインナップの充実を図り、2005年度中にはすべてのラインナップに拡大する。

 バッファローは、ビジネスユーザや一般PCユーザ向けに、ハブやブロードバンドルータ、無線LAN機器などのネットワーク機器、外付けHDD、メモリなどの周辺機器を販売している。さらに、自作PCユーザ向けには「玄人志向」ブランドとしてパーツを販売するなど幅広く展開している。

同社取締役社長の斉木邦明氏
 しかし、ファミリーユーザやライトユーザなどにアプローチできる製品は販売していないのが現状だ。こんなこともあり、同社取締役社長の斉木邦明氏が自ら「バッファローのブランドよりもエレコムのブランドが高いかもしれない」とするほどだ。そこで、サプライ品の事業に参入することで、バッファローのブランドの裾野を広めるのだ。

 サプライ品のコンセプトは「Fit Your Style」。これには、ユーザの使い勝手を考えた“デザイン”、他社にはない“付加機能”、“信頼性の高い品質”、“低価格”の4つの意味が込められている。このうち付加機能については「無線の技術を使った製品を投入する予定」としたものの、詳細は明らかにされなかった。

 同社は、1,700万台の周辺機器を販売してきた全国規模の物流を持っている。これほどの規模の物流にサプライ品を乗せていくことで「徹底的に攻めさせて頂く」(斉木氏)としているほど強気だ。そのため、2004年度は10億円(シェア1.5%)としているものの、2006年度には100億円(シェア15%)にまで拡大する計画だ。

 また、現在販売している周辺機器との相乗効果も期待されている。たとえばこれまでは、バッファローのハブやブロードバンドルータを買っても、LANケーブルは他社の製品を購入する必要があった。しかし、サプライ品に参入することで、販売店としてはハブやルータと一緒にLANケーブルが売れるという相乗効果が生まれ、一方のユーザは同一ブランドで揃えるという安心感が生まれる。

 ほか、「周辺機器は低い利益」「サプライは高粗利」(斉木氏)というのもサプライ品に参入した理由として挙げられるだろう。たとえば同社が参入しているブロードバンドルータ市場は、エントリーモデルは実売が3,000円台にまで下がるほど、価格競争が激化した分野だ。さらにブロードバンドルータは、技術革新がめまぐるしく開発に工数がかかる上に、サポートも負担になりこの価格でどれだけ利益が出ているのかは疑問だ。しかしサプライ品は、商品のサイクルが遅く、安定したマーケットサイズが得られるとしている。

「マウスがサプライのブランドを構築する」とし特に力が入れられている
(上)マウスは子供から老人までの手のサイズを分析し4つのサイズをラインナップ
(下)サイズのほかカラーバリエーションやデザインの違いにより48種類が用意される


サプライ品にはLANケーブルも含まれている。家庭向け製品の長さは0.5メートル〜15メートルまで。たとえば、1辺3.6メートルの6畳間用には5メートルのケーブルといったように、設置場所の目安が記載されているのが特徴
《安達崇徳》

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