マイクロソフト、DirectXの脆弱性を修正するプログラムを公開 | RBB TODAY
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マイクロソフト、DirectXの脆弱性を修正するプログラムを公開

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 マイクロソフトは、「DirectPlay の脆弱性により、サービス拒否が起こる 」(MS04-016)を修正するパッチを公開した。影響を受けるのは、Windows 2000/XP/2003 Server。

 この脆弱性は、DirectPlayを用いているアプリケーションをネットワーク経由で攻撃することで異常終了できるというもの。なお、「DirectPlay」はマルチメディア機能を拡張する「DirectX」に含まれているAPI。ネットワークゲームにおける通信プロトコルを提供している。

 ほか、「Crystal Reports Web Viewer の脆弱性により、情報の漏えいおよびサービス拒否が起こる」(MS04-017)も公表しパッチをリリースした。
《安達崇徳》
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