[コラム] 広告と迷惑行為の境界線−多様化する広告 | RBB TODAY
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[コラム] 広告と迷惑行為の境界線−多様化する広告

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 営団地下鉄の民営化後の目玉企画として地下鉄の男子用トイレに広告というニュースが流れた。「メトロスポットビジョン」というもので男子用小トイレの便器の上に、液晶での情報端末を設置し、コマーシャルを流すというものだ。

 この試みの評判はあまり芳しくなく、収益重視とか経営努力のシンボルではなくて、お役所体質の延長、民営化のはき違えとして評価されてしまった。

 生活のあらゆる場面に広告が入り込み、また生活者の側でもそれと適当に付き合っていくようになった時代に、どこまでが社会的に許容されるのかという議論は常につきまとう。今後は、広告枠の中だけで工夫するのではなくて、生活者のコミュニケーション活動の中でいかにして意識に浸透していくかの答えは、ますます多様化していくと思われる。(本文を読む)
《RBB TODAY》
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