日立マクセル、デジカメ使用で1.7倍長持ちの単3形アルカリ乾電池 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

日立マクセル、デジカメ使用で1.7倍長持ちの単3形アルカリ乾電池

IT・デジタル デジカメ
日立マクセル、デジカメ使用で1.7倍長持ちの単3形アルカリ乾電池
  • 日立マクセル、デジカメ使用で1.7倍長持ちの単3形アルカリ乾電池
 日立マクセルは、長寿命タイプの単3形アルカリ乾電池「イプシアルファ」を4月25日に発売する。イプシアルファ・テクノロジーにより、反応効率を向上させることで長寿命を実現する。

 製品ラインアップは、2本入りのブリスターパック「LR6(SD) 2B」、4本入りのブリスターパック「LR6(SD) 4B」、4本入りのシュリンクパック「LR6(SD) 4P」、8本入りのシュリンクパック「LR6(SD) 8P」、12本入りのシュリンクパック「LR6(SD) 12P」の5種類。価格はオープンプライス。

イプシアルファ
イプシアルファ


 イプシアルファ・テクノロジーとは、以下の技術で構成されるもの。正極に反応性の高いイプシロン系の結晶構造を多く含ませた新二酸化マンガンを採用、負極は微粒亜鉛の増量したことで電気を作りやすくした。また、電解液の最適化と、新しい正極缶の採用により電気を流しやすくしている。これにより、第三者機関のJQA(日本品質保証機構)でのデジタルカメラを想定した放電試験において、標準グレード品に比べて約1.7倍の長持ちが実現したとのことだ。
《高柳政弘》
【注目の記事】[PR]

特集

page top