日米の違いで見るSUPERCOMM2003〜ビジネスモデルの検討が進む公衆無線LANサービス
エンタープライズ
その他
大きな流れとしてはブロードバンド&モバイルの発展によるネットワーク機能のアウトソーシング化、エンタープライズネットワークの開放の必要性が各社から繰り返し強調されていた。このあたりは日本国内の状況とそれほど大差がない。一方、米国で特に注目される課題として浮上しているのがネットワークの「回復力」である。ネットワークの「回復力」とは、災害が発生した場合にもビジネスを停滞させない機能のことだ。これが重要な機能として挙げられていたことが印象的に残った。(→本文へ)