シナプス、Web閲覧時のウィルスチェックサービスを開始
エンタープライズ
その他
同社によると、ウィルスの感染経路の9割はメールだという。しかしメールのウィルスチェックだけでは、NimdaやRedlofは防げない。そのため、Web閲覧時におけるウィルスチェックサービスの提供に踏み切ったという。
同サービスでは、シマンテック「Symantec AntiVirus Scan Engine」を用いてHTTP経由のウィルスをチェックする。ウィルスが見つかった場合は、該当の箇所を駆除して安全なデータのみ送る仕組みになっている。なお、利用するにはWebブラウザにおけるProxyサーバの設定が必要だ。