[コラム] 春から始めるブロードバンドコンテンツ! | RBB TODAY

[コラム] 春から始めるブロードバンドコンテンツ!

ブロードバンド その他

 マス・コミュニケーションの様式は「送り手」−「受け手」の一方通行であるといわれる。これによって幅広いリーチは獲得できるが、情報は「送り届けられる」だけなので、インタラクションに乏しく、試合は「見るもの」、選手は「あこがれる=アイドル」となっていく傾向がある。

 そんな中、RBB TODAYのニュースから、Tigers-net.comなどという阪神タイガース公認のADSLプロバイダがあることに気付いた。しかもサービスのレベルも高いようだ(→ コラム記事)。

 阪神タイガースとインターネットの関係は、単に「全国放送が少ない」といった消極的な理由に支えられているのではないのだろう。もともとコミュニティー志向の高いファン心理に支えられているからこそ、中継以外にも、様々なコンテンツや、コミュニケーションが生まれていく。特にマス志向の高いセリーグという環境の中で、「抵抗勢力」として頑張ってきたことが、さらにインターネットとの親和性を高めていくということもできよう。なぜならば、インターネットこそパーソナル・コミュニケーションをマス・スケールで実現させるシステムだからだ。そう考えると、ブロードバンドの普及で、いよいよ紳士然としたマス球団たちに一泡吹かせる時代が来た、ということになるだろう。
《RBB TODAY》
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