DION、IEEE802.11g準拠製品を4/9よりレンタル。アクセスラインの高速化に対応 | RBB TODAY
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DION、IEEE802.11g準拠製品を4/9よりレンタル。アクセスラインの高速化に対応

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 DIONは、ADSLとFTTHを用いた接続サービスを対象にIEEE802.11g準拠製品のレンタルを4月9日より開始する。アクセスポイントのみは月額680円で、無線LANカードとセットの場合は月額890円になる。

 同社では、これまでイー・アクセスのADSL回線を用いた接続サービス「ADSLレギュラーコース12M (e)」を対象にIEEE802.11b準拠機器をレンタルしていた。今回は、これをIEEE802.11gに変更して、ADSLとFTTH接続サービスすべてに対応する。なお、IEEE802.11b準拠機器に関しては4月9日以降の新規受付を終了するとのことだ。

 レンタルされる機器は、開始当初はアクセスポイントがメルコの「WLA-G54」、無線LANカードは「WLI-CB-G54」になる。

 IEEE802.11b準拠のアクセスポイントや無線LANカードのレンタルは、DIONのほか各社が行っているが、アクセスラインに最大12MbpsのADSLやFTTHを用いると力不足になる。今回開始されるDIONのサービスは、これらアクセスラインの高速化に対応するものといえるだろう。
《RBB TODAY》
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