[Net.Liferium2003] 海外もIPv6移行の動き —IPv6普及・高度化推進協議会の活動報告 | RBB TODAY

[Net.Liferium2003] 海外もIPv6移行の動き —IPv6普及・高度化推進協議会の活動報告

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[Net.Liferium2003] 海外もIPv6移行の動き —IPv6普及・高度化推進協議会の活動報告
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 IPv6の普及活動をおこなっているIPv6普及・高度化推進協議会は、Net.Liferium2003会場で2002年度の成果報告を発表した。

 これまでIPv6の研究開発は日本が主力となって(というかほぼ日本だけが)おこなっていたが、昨年7月のIETF横浜会議などを境に、海外勢のIPv6への注力が本格化し始めたという。

協議会会長の村井純氏が手にしているのは、Ubo(ユーボ)と名付けられたコミュニケーション端末のパネルで実物も展示されている

 欧州や中国、韓国、台湾などが、政府・国レベルでIPv6の移行・推進に予算をつけはじめたほか、これまでIPv6に無関心とみられていたアメリカですら国防総省がネットワークをIPv6前提で構築しようとしている動きを紹介、各国がIPv6に積極的な姿勢を見せ始めていると述べた。

 これにともない、昨年の協議会の具体的な活動状況についても海外のIPv6推進団体との活動が増えており、日本のIPv6普及・高度化推進協議会の成果や経験が海外から強く求められている状況だという。

活動成果について説明する協議会常務理事の荻野司氏

 もっとも、IPv6についてはすでにさまざまなレベルで実装がおこなわれており、商用のIPv6接続サービスを提供するISPも増えてきている。エンドユーザ環境についてもWindowsXPがIPv6を標準でサポートするなど、IPv6の周辺環境は整ってきており、あとは、利用者をその気にさせるIPv6ならではのサービスがいくつか出そろえばば一気に普及する可能性もありそうだ。
《RBB TODAY》

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