ネットで求人が昨年比455%増 −ネットレイティングス調査 | RBB TODAY

ネットで求人が昨年比455%増 −ネットレイティングス調査

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 ネットレイティングスは、Webの視聴行動における2002年版10大トレンドを発表した。FIFAワールドカップやハリー・ポッターなどの今年を代表するヒット商品から、長引く不況によりハローワークの利用が増加するなど世相を反映する結果となった。

 今回発表されたレポートは、同社が毎月提供しているWeb視聴行動データの再分析を行い、前年との比較や一時的にでも驚異的な数値を記録したサイトなどを抽出して総合的に判断を行ったものだ。

 ヒット商品としては、FIFAワールドカップに関しては、Yahoo!が開設した公式サイトは6月の1か月間に300万人が訪問したという。しかし、野球や芸能情報が手薄になったため、全体としてスポーツ紙は苦戦を強いられたという。また、第2作目の映画が公開されたハリー・ポッターの公式サイト(ワーナーブラザーズ提供)には、10月の1か月間に18万人が訪問。特筆すべきは、12歳以下の子供が18%もいたことだという。

 さらに、厚生労働省が運営する求職サイトのページビューが前年同期比で455%もアップしたという。ほか、カルロス・ゴーン社長のもとで驚異的なV字回復を果たした日産自動車のサイトは「フェアレディZ」の復活などが牽引役となり前年同期比77%増となるなど、Webの視聴行動は世相や流行が強く反映される結果となった。

 また、EコマースではDVDや書籍などを扱うサイトが好調でamazon.co.jpは前年同期比324%増、イーエスブックスは568%増となり驚異的な伸びを記録している。

 発表された10大トレンドは以下のとおり。

<ul><li>ADSL普及が進み、ブロードバンドユーザが4割に</li><li>Googleが前年比222%増</li><li>DVDや書籍を扱うEコマースサイトが好調</li><li>ウィルス対策ソフトベンダーが好調</li><li>FIFAワールドカップの公式サイトに集中</li><li>ハリー・ポッターの公式サイトは、12歳以下の子供が18%も</li><li>ハローワークのアクセスは前年同期比455%増</li><li>日産V字回復でWebも好調、フェアレディZ効果か?</li><li>保険など金融業界でもWebの商品比較が好調</li><li>宇多田ヒカルなど芸能人がファンに直接情報を発信</li></ul>
《RBB TODAY》

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