PSI、2経路を同時に使って専用線の耐障害性とスループットを高める「PSINet Dual Access」の提供を開始 | RBB TODAY
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PSI、2経路を同時に使って専用線の耐障害性とスループットを高める「PSINet Dual Access」の提供を開始

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 ピーエスアイネットは、1.5Mbpsの専用線を2回線同時に使用して耐障害性を高める「PSINet Dual Access」サービスを9月20日より提供すると発表した。1.5Mbps回線を2本同時に使用することで、通信速度をアップする効果もある。

 Dual Accessサービスでは、契約した2本の回線は、異なるアクセスポイントに収容されるため、片方の回線やアクセスポイントに障害が発生した場合でもネットワーク接続が維持できる。

 選択できるアクセス回線としては、ディジタルアクセス(1.5Mbps)、ワイヤレスアクセス(1.5Mbps)、メトロアクセス(1.5Mbps)となっている。

 Dual Accessサービスの初期費用は5万円、月額利用料は10万円よりとなっている(別途アクセス回線の利用料金などが必要)。なお、本サービスを利用する場合は専用のレンタルルータを設置する必要がある。ルータの初期費用は5万円、レンタル費用は6万円/月。

 時期が時期だけに、ネットワークの耐障害性の確保については法人ユーザの注目を集めそうだ。
《RBB TODAY》
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