松下、2GHz帯用のツインエリア(双方向性)アンテナを開発。屋内や地下街での高速モバイル通信用に
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アンテナを箱形に折り曲げた構造とすることで、双方向放射特性を持たせた。また、アンテナへの信号を光ファイバで直接接続できるよう、光無線インターフェースもアンテナに内蔵されている。送受信の信号分離のためのフィルタも、小型化して内蔵した。
松下では、このアンテナ開発を通じて得られた技術は、より高い周波数帯域を使用する次々世代のモバイル通信アンテナにも応用できるとしている。