ZAQ、利用料据え置きでZAQスーパーの下り速度を1Mbpsに増速。7月2日より | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ZAQ、利用料据え置きでZAQスーパーの下り速度を1Mbpsに増速。7月2日より

ブロードバンド 回線・サービス
 関西エリアでCATVインターネット接続サービスを提供しているZAQ(関西マルチメディアサービス)は、「ZAQスーパー」の接続回線速度を、利用料据え置きで256kbpsから1Mbpsにアップすると発表した。同時に、ホスティングサービス「ZAQホスト」の提供を開始する。これらサービスが適用されるのは7月2日より。

 ZAQスーパーは、固定グローバルIPアドレスを最大16個利用できることから、企業やSOHOが利用者の中心である。月額利用料は28,000円。なお、同社の個人向けサービスである「ZAQレギュラー」は下り速度をフルに開放しており、約10Mbpsの速度が出ているという。上り速度は、双方とも128kbpsとなっている。

 ZAQホストは、最大500Mバイトまでの容量と100個のメールアカウントをもつことができる、独自ドメインによる運用が可能なホスティングサービスである。このサービスの特徴は、ブラウザでメールアドレスや転送先、自動応答メッセージ、利用状況など、さまざまな設定を管理できることにある。

 CGI/SSIやCGIを使用したクッキーが利用できる「ZAQホストプロ」とこれらのサービスを利用できない「ZAQホストスタンダード」の2種類が用意されている。

 5月末時点で、同社の提供するZAQインターネット接続サービスの加入世帯数は12万件を超えたという。関西エリアのJ-COM局は、ZAQインターネット接続サービスを利用しているため、一部の加入者は重複しているとはいえ、これは、J-COMの全加入者18万3400世帯に匹敵する世帯数である。
《RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]

特集

page top