TIがDOCSIS 1.1準拠のケーブルモデムリファレンスモデル | RBB TODAY
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TIがDOCSIS 1.1準拠のケーブルモデムリファレンスモデル

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 米Texas Instruments(TI)は、昨年策定されたDOCSIS 1.1に準拠したケーブルモデムリファレンスデザインを発表した。同社のリファレンスデザインはDOCSIS 1.1の機能を完全に装備しており、他社よりも先がけた発表となった。

 TIによると、DOCSIS 1.1準拠モデルはパケットケーブルなどの新しいアプリケーションをスムーズに統合でき、QoSのAPIが含まれる。マルチサービスに対応したダイナミックQoSの装備により、VoIPを使った音声通信も実現する状態となってきており、ケーブルモデムだけを使う音声通信も現実化に一歩近づいている。なお、CableLabsによるDOCSIS 1.1の認定作業は年内にも開始される。
《RBB TODAY》
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