高山一実、「乃木坂を卒業した後に…」執筆した絵本で地元貢献に意欲 | RBB TODAY
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高山一実、「乃木坂を卒業した後に…」執筆した絵本で地元貢献に意欲

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高山一実【撮影:浜瀬将樹】
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 タレント、小説家としても活躍する高山一実が24日、紀伊國屋書店新宿本店で開催された初絵本『がっぴちゃん』(文:高山一実、画:みるく/KADOKAWA)発売記念囲み取材に登壇した。

がっぴちゃん
¥1,540
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

 乃木坂46在籍中に執筆したデビュー小説『トラペジウム』が、5月10日にアニメーション映画として公開する高山の初絵本。「がっぴちゃん」という5歳の恐竜の男の子が旅をする物語である。映像化作業と並行して手がけていた本作には、並々ならぬ想いがあるという高山は、会見でも「子供の頃に好きだったキャラクターがいまだに好きで、それを共有する時間も好き。今これを読んでくれた子供たちが、10年後、20年後に『がっぴちゃん』の話をしてくれるのが夢です」と胸中を述べた。



 絵本は前々から挑戦したかったという高山。「絵本の中には、ハマグリも出てくるんです。(三重県)桑名のハマグリを食べたときに、『こんなに美味しいハマグリになってくれてありがとう』と感謝を伝えたくなって、物語が浮かんでしまったんですよね。売り物になるかは分からないけど、(文章を)書きました。“絵本にならないかな”と淡い期待を抱いていたら、皆さんに助けていただいて、1冊になったかたちです」「ハマグリが最初に決まっていたんですけど、ハマグリと恐竜の話って面白いんじゃないかなと思いました」と振り返った。



 8日に30歳を迎えた彼女に「どんな30代にしていきたいか」と質問が。高山は「将来の夢を考えるとき、自分自身がどうしたいかを考えると、“あれもできたし”と、満足した過去が浮かんできちゃうんですよね。高山一実が何かをするといっても、あまり引きがないと思うので、私のファンじゃない人が見ても、“素敵だな”と思ってもらえるものを作る30代にしたいです」と答えた。



 一方で、地元の千葉県にも貢献したい気持ちもあるようで「乃木坂を卒業した後に、私は、歌もダンスも得意ではないので、地元に貢献する術がなくなってしまった、と思ったんです。(その代わり、今後は)『がっぴちゃん』とか、いろんなかたちで、地元の子供たちに貢献できたら」と明かしていた。

 絵本『がっぴちゃん』は、全国書店、ネット書店で発売中だ。



《浜瀬将樹》
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