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アイドルグループ「さくら学院」の初代生徒会長（リーダー）として活動後に、ソロデビュー。今年歌手として10周年を迎えた彼女の初写真集である。
意味深なタイトルではあるが、その真意としては「本当にタイトルそのままなんですけど……。最初で最後の気持ちで、この1冊に本気を込めて取り組みました」とコメント。ファンに向けて「“（写真集に）挑戦してこなかった”という意味では、ずっと応援してくださっている方々にいいプレゼントができたかなと思います。たくさんの方に見ていただけたら嬉しいです」と述べた。
こちらは、瀬戸内の街でロケを行い、水着やランジェリーにも初挑戦した意欲作。「普段から、海も行かないくらいそういった格好をしてこなかったので、初めは水着になることに違和感がありました。すごく緊張したんですけど、カメラマンさん、スタッフさんが『綺麗』といっぱい言ってくれて、調子に乗って楽しくできました」と笑顔に。自身の水着写真を見て、どんな感想を持ったのか問われると「“大胆な感じになったら恥ずかしいな”と思っていたんですけど、健康的にヘルシーな感じで撮っていただけたので、すごく気に入っています」と話した。
今年ソロデビュー10周年を迎えた武藤だが、このまま歩みを止めないという。「この先、15周年、20周年、30周年、40周年とずっと歌い続けられたらなと思います。その先にまた水着を着る機会があるかは……分からないです」とはにかんでいた。
武藤彩未のファースト写真集『最初で最後』は3月12日に発売予定だ。
