2013年度のタブレット端末出荷台数、AndroidがiPadを抜く……前年度比30.5%増の748万台 | RBB TODAY
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2013年度のタブレット端末出荷台数、AndroidがiPadを抜く……前年度比30.5%増の748万台

エンタープライズ モバイルBIZ
2013年度通期 国内タブレット端末出荷台数
  • 2013年度通期 国内タブレット端末出荷台数
  • 2013年度通期 タブレット端末メーカー別出荷台数・シェア
  • 2013年度通期 OS別出荷台数・シェア
  • 2013年度通期 Wi-Fi/セルラー(回線)別出荷台数・シェア
 MM総研は21日、2013年度通期(2013年4月~2014年3月)の国内タブレット端末出荷台数の調査結果を発表した。

 それによると、成長の伸びがやや鈍化したものの、出荷台数は前年度比30.5%増の748万台(上期342万台、下期406万台)。とくに下期は半期別出荷台数として過去最高を記録したとのこと。

 通期のメーカー別出荷台数・シェアは、「Apple」(327.9万台/シェア43.8%)が、4年連続、半期別では8半期連続で1位となった。2位は『Nexus 7』および自社ブランド端末も展開する「ASUS」(130万台/17.4%)。以下、3位「富士通」(49.9万台/6.7%)、4位「ソニー」(43.3万台/5.8%)、5位「Amazon」(37万台/4.9%)となっている。

 OS別出荷台数・シェアは「Android」(341.5万台/シェア45.7%)が「iOS」(327.9万台/43.8%)を抜いて初めて1位をした。3位の「Windows」は78.6万台/10.5%となっており、初めて二桁シェアを獲得した。

 回線別出荷台数・シェアは「Wi-Fi」タブレット(501万台/67.0%)が「セルラー」タブレット(247万台/33.0%)を上回り、上昇傾向を見せている。また画面サイズでは、9インチ未満の「モバイルタブレット」が61.8%を占めた。
《冨岡晶》
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