マイクロソフトのサーチエンジンBingが大幅リニューアル、ソーシャル検索機能強化
ブロードバンド
ウェブ
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
マイクロソフトBingがサーチエンジンの利用シェアでYahoo!を上回る
-
検索エンジン「Bing」のiPhoneアプリにアプリ検索機能が搭載
新しいインターフェースは画面を縦に3分割したデザインで、左のカラムに通常のWeb検索の結果を表示する。右のカラムにはFacebookやTwitter、Windows Liveと連携したソーシャル検索が表示される。中央のカラムは「Snapshot」という機能を受け持ち、地図などが表示される。
もっとも注目されるのはソーシャル検索で、FacebookやWindows Liveの自分の友だちの中から、検索した内容について情報を提供できそうな友達が表示される。BingからFacebookの友達に直接メッセージを送るといったことも可能だ。
サーチエンジンでもっとも大きなシェアを獲得しているのはGoogle検索だが、Googleは自社のソーシャルサービスGoogle+とGoogle検索を連携させているものの、Facebookとは連携していない。また、Twitterのつぶやきを検索できるリアルタイム検索を昨年に突然停止したことも、大きなニュースとなった。
Googleとライバル関係にあるマイクロソフトが全力をあげて開発しているBingは、Google検索が除外しているFacebook、Twitterを取り込むことで優位性を確保する考えとみられる。