au携帯電話3機種、発煙・溶解のおそれでリコール | RBB TODAY
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au携帯電話3機種、発煙・溶解のおそれでリコール

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対象となる携帯電話機種
  • 対象となる携帯電話機種
  • 対象となる電池パック対象商品コード
  • キズ、ヘコミが認められる電池パックの事例
  • 問い合わせ先
 KDDIと沖縄セルラーは30日、au携帯電話「W52CA」「EXILIMケータイW53CA」「Mobile Hi-Vision CAM Wooo(HIY01)」の3機種が搭載している電池パックについて、発煙や溶解のおそれがあるとして、回収することを発表した。

 対象機種はカシオ計算機製「W52CA」(2007年6月発売)、「EXILIMケータイW53CA」(2007年8月発売)、日立コンシューマエレクトロニクス製「Mobile Hi-Vision CAM Wooo(HIY01)」(2009年7月発売)。外部から電池内セパレータに損傷を受ける力が加わった場合、その後の使用中に電池パック内部で短絡(ショート)が発生することで、発熱・膨張し、発煙や溶解に至る場合があるという。2007年の発売以降、2010年に2件、2011年に6件、ユーザからのトラブル申告があったとのこと。KDDIでは、すべてのユーザに対し、書面にて通知しするとともに、順次、対策された交換用の電池パックを送付する。旧電池パックについては、梱包箱に再び入れ直し、返却するよう求めている。

 対象となる電池パックは、以下の「電池パック対象商品コード」が記載されたもの。問い合わせ先は、電話番号: 0120-963-052(通話料無料)、受付時間は9:00~19:00(土、日、祝日を含む)。

・「W52CA」「EXILIMケータイW53CA」用: 商品コード52CAUAA
・「Mobile Hi-Vision CAM Wooo(HIY01)」用: 商品コードHIY01UAA
《冨岡晶》
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