パイオニア、AVマルチチャンネルアンプ「VSX-S500」とスピーカーシステム「S-HV500-LR」 | RBB TODAY
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パイオニア、AVマルチチャンネルアンプ「VSX-S500」とスピーカーシステム「S-HV500-LR」

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スピーカーシステムS-HV500-LR
  • スピーカーシステムS-HV500-LR
  • パッシブサブウーハーS-SLW500を組み合わせたSmart Theater S500SWの構成例
  • VSX-S500
 パイオニアは15日、コンパクトサイズでDLNA1.5 準拠のAVマルチチャンネルアンプ「VSX-S500」と、HTV方式スピーカーシステム「S-HV500-LR」を発表した。ともに販売開始は10月下旬。

 同社は、上記2製品と既に販売されているパッシブサブウーハー「S-SLW500」を組み合わせての利用を想定。コンパクトなホームシアターパッケージ「Smart Theater S500SW」として提案するとしている。

■コンパクトサイズのAVマルチチャンネルアンプ「VSX-S500」

 「VSX-S500」は、AVマルチチャンネルアンプのエントリーモデル。希望小売価格は68,500円。DLNA1.5準拠によりイーネット接続可能。これにより、NASなどホームネットワーク内の機器に保存された音楽ファイルを再生できる。インターネットラジオ機能も搭載した。

 「Made for iPod」認証商品となり、iPhone/iPodとのデジタル接続が可能。さらに、音場補正技術「SOUND WING モード」を搭載した。また、アンプと電源は上位モデルに搭載しているものと同一で、ノイズの少ない音を実現するとうたう。

 別売りのBluetoothアダプター「AS-BT200」を接続すれば、Bluetooth接続した機器に収録した音楽ファイルをワイヤレス再生できる。この際、伝送された信号の音質補正/ノイズ除去を行う機能も搭載した。また、HDMI規格に対応しており、3D映像伝送/HDMIコントロール機能/HDMIスタンバイスルーに対応。

 定格出力は100W/ch、65W/ch。実用最大出力は120W/ch。スピーカー出力保証インピーダンスは4~16オーム。おもなインターフェイスはHDMI(入力×4/出力×1)/USB(USB2.0 Full Speed/iPod/iPhone digital対応)/LAN(10BASE-T/100BASE-TX)/アダプターポート(Bluetoothアダプター対応)など。本体サイズは幅435×奥行き317×高さ85、重さ4.3kg。

■スピーカーシステム「S-HV500-LR」

 「S-HV500-LR」は、同社独自開発のHTV方式ユニットを搭載した密閉式のスピーカーシステム。希望小売価格は36,500円(2台1組)。

 HTV(Horizontal-Vertical Transforming)方式は、スピーカーの薄型化を可能にする同社の独自技術。同時に高音質も実現するとうたう。片面駆動と両面駆動の2種があり、同製品では両面駆動HTV式を採用。同社は、両面駆動HVT方式ユニットを採用したスピーカーシステムを「SOUND WING」と総称している。

 製品パッケージ構成は2台1組。1台に対し両面駆動型HVTユニットとソフトドームツイーターを2基ずつ搭載した。設置は縦置き/横置きのほか、付属の金具を使用しての壁掛けも可能。

 ウーハーは5.7cm×3cm(両面HVT方式)×2。ツイーターは2cmドーム型×2。インピーダンスは8オーム。再生周波数帯域は170Hz~32kHz。本体サイズ(1台)は幅100×奥行き100×高さ225mm、重さ0.4kg。
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