MeeGo、来年にはバージョン1.2を公開――インテル マーク・スカープネス氏
氏は、MeeGo対応デバイスはネットブック、ハンドセット、メディアフォン、コネクテッドテレビ、車載機器などこれからも広がってくると話し、APIの重要性について話した。「ひとつの重要な側面としては標準APIが挙げられる」「あらゆるデバイス間で共通のMeeGoコアを持つため、アプリケーションを複数のデバイス間で走らせることができる」とアピールした。これら、デバイスの互換性はコンプライアンスプログラムに従うことで証明される。
氏の説明によるとMeeGoのアーキテクチャの中心となるMeeGoコアは、MeeGo OSベースとMeeGoミドルウェアによって構成されている。ここは基本的に「どういったデバイスであろうとも共通のものとして存在しなければいけない部分」。MeeGo OSベースはMeeGoカーネル、設定データベース、システムライブラリ、メッセージバスといったコンポーネントで構成され、MeeGoミドルウェアは通信サービス、インターネットサービス、ビジュアルサービス、メディアサービス、データ管理サービス、デバイスサービス、パーソナルサービスといった7つのサービスで構成される。通信サービスにはWiFiやWiMAXなどのデータ接続を管理するConnManプロジェクト、テレフォニーアプリ向けの内部APIを提供するoFonoプロジェクトなど新しいプロジェクトが含まれる。
氏の説明によると、MeeGoは年に2回のアップデートを行っていくとしており、「ハンドセット、ネットブックのプロジェクトは順調に進んでいる」とした。また、今後のスケジュールについてはMeeGo 1.1が10月末に公開。MeeGo 1.2が来年4月のリリースになることを明らかにした。ちなみに1.1ではQT4.7となり、APIとしてはタッチフレームワーク、Web Runtime、QT Mobilityが加わることになる。ハンドセット、タブレット、メディアフォンのサポートが行われる。1.2ではテレビも加わるという。
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