住友電工、専用端末不要のGPS携帯電話を利用した安全運転診断システム

2008年1月28日(月) 20時24分
安全運転診断システム「Traffic Vision/SD(Safety Drive)」のシステム構成の画像
安全運転診断システム「Traffic Vision/SD(Safety Drive)」のシステム構成
 住友電工システムソリューションは28日、GPS携帯電話を利用した安全運転診断システム「Traffic Vision/SD(Safety Drive)」を発売した。価格は、サーバアプリケーション、PC端末ライセンス10台分、携帯電話アプリケーション20台分、地図データベースのセットで200万円から。

 Traffic Vision/SDは、同社独自の技術を利用することで車内のGPS携帯電話で急加速、急ブレーキ、急ハンドルなどの危険運転を把握し、事務所内のPC端末上に運転診断結果を表示できるというもの。端末装置としてGPS携帯電話を採用することにより、専用車載器の導入や端末の取り付け工事が不要なのが特徴だ。

 同社では、走行履歴に合わせて危険運転箇所を地図上に表示し、運転者への教育を通じて事故低減や車両燃費の向上につなげられる他、GPS携帯電話から定期送信される車両位置をPC端末上に表示できるため、常に最新の車両位置を把握できるとしている。さらに、オプションとして同社の配送計画システムや動態管理システムと連動させることにより、輸配送に関わる業務の一貫管理が可能だ。また、VICS交通情報を活用した同社交通情報提供サービスと併用すれば、リアルタイム交通情報の把握や目的地への到着時間予測ができるとしている。

 同社では、今後1年間で100セットの販売を見込んでいる。
《富永ジュン》
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