
WordPressでブログを開設しようと思っても、初心者は何から手を付ければいいか迷いがち。最初でつまずくとブログへの熱が冷めてしまいます。
この記事では、ブログ超初心者向けにWordPressの始め方を解説します。記事の内容を参考にすれば、誰でも簡単にWordPressでブログを始められます。

2021年5月31日にリリースされた、エックスサーバーのシステムをベースにしたシン・レンタルサーバー!
月額料金がスタンダードプランで1,540円〜(税込)なので、コスパよく爆速なサイト運営が可能に!
管理画面はエックスサーバーと同じで使いやすくなっているので、これからサイト運営をする方にはおすすめです!
\ Twitterでも口コミ良好! /
河村 健一 @ken_dominion
株式会社ドミニオンの代表取締役として、2016年4月18日に北海道札幌市で会社を設立。主にWEBメディアの企画・立案・運営を行い、現在はアフィリエイトサイトを25サイトを運営。A8.netランクブラックSS、ASPカンファレンス優秀賞受賞など数々の実績を持つ。株式会社プルチーノの取締役も務めており、財界さっぽろによる取材では「本州だけでなく道内企業の力になりたい」と明言。その第一歩として、SDGs(教育)私募債を発行し、子どもたちへのSDGs教育を通して北海道全体のSDGs推進にも取り組んでいる。CONTENTS
WordPressを始める前提
WordPressを始める前提として、以下5つを知っておきましょう。
- WordPressとは何か
- WordPressには2種類ある
- 完全無料では始められない
- 有料レンタルサーバーを利用する
- ドメインは独自ドメインを取得する
上記はいずれも知っている内容、もしくは今すぐWordPressを始めたい人はWordPressの始め方【7つの手順】に進んでください。
WordPressとは
画像出典:wordpress.org公式サイト
WordPressとは、誰でも簡単にブログやホームページを作成できるように設計されたソフトウェアです。HTMLやCSSなどの専門知識がなくてもWebサイトを作成できます。WordPressは日本だけでなく世界中で利用されているツールです。
Web 上の43%のサイトが WordPress を使っています。個人ブログから大規模なニュースサイトまで用途はさまざまです。
WordPressを始めるときは、レンタルサーバーを利用するのが一般的です。レンタルサーバーにはWordPress専用の機能が最初から設定されています。簡単な初期設定を済ませてすぐにブログ運営を始められるのがメリットです。
WordPressには2種類ある
WordPressには「wordpress.com」と「wordpress.org」の2種類があります。いずれも同じWordPressですが、設定方法や機能面で大きな差があります。
ブログ初心者は「wordpress.com」と「wordpress.org」を混同しがち。WordPressでWebサイトを開設する前に、以下2点を理解してください。
- wordpress.comで契約しない
- wordpress.orgを利用する
wordpress.comで契約しない
WordPressはwordpress.comで契約してはいけません。wordpress.comは無料でWordPressを使えますが、以下のデメリットがあります。
- インストール方法が難しい
- 機能が制限される
wordpress.comには有料プランのWordPressもあります。しかし無料版に比べて少々機能が増えるだけで、長期的なブログ運営には向いていません。
wordpress.orgを利用する
WordPressでWebサイトを開設するときは、必ずwordpress.orgを利用してください。wordpress.comとwordpress.orgは似ていますが、完全に別物です。
レンタルサーバーからWordPressをインストールすれば、wordpress.orgを利用することになります。
WordPressでのブログ開設に必要なもの
完全無料では始められない
完全無料でWordPressサイトの運営はできません。レンタルサーバーの利用料や独自ドメイン取得費などの費用がかかるからです。
wordpress.comには無料版のWordPressもありますが、機能に制限があります。レンタルサーバーと独自ドメイン取得費合わせて年間1万円程度発生するものの、必要経費として割り切りましょう。ブログで収益化できればすぐにペイできます。
ドメインは独自ドメインを取得する
Webサイトのドメインは独自ドメインを利用しましょう。ドメインはWeb上における住所に該当します。WebサイトのURL「https://〇〇.com」の「.com」が独自ドメインです。
独自ドメイン取得費用は「.com」や「.jp」などによって異なります。できるだけ金額を抑えたいならお名前.comでがおすすめです。ほかのサービスより格安で独自ドメインを手に入れられます。
格安ドメインに注意
有料レンタルサーバーを利用する
WordPressでブログを運営するときは有料のレンタルサーバーを利用しましょう。「WordPress簡単インストール機能」などがついているため、初心者でも簡単に始められます。
レンタルサーバーには無料で使えるものもあります。しかし、ブログで収益化を目指すなら無料レンタルサーバーはおすすめしません。以下のようなデメリットがあるからです。
- サーバーが安定しない
- 商用利用ができない可能性がある
- 突発的にサービスが終了する可能性がある
レンタルサーバーには複数のサービスがあります。本記事では、国内シェアNo.1※で多くのブロガー利用しているエックスサーバーを使って、WordPressの始め方を解説します。
WordPressを始めるならエックスサーバーがおすすめ
画像出典:エックスサーバー公式サイト
ブログ初心者にはエックスサーバーがおすすめです。国内シェアNo.1※を誇る人気のレンタルサーバーで、機能やサービスが充実しています。
エックスサーバーで注目すべき点は以下の2つです。
- 料金が安い
- 申し込み方法が簡単
料金が安い
エックスサーバーの料金プランは以下の3つです。いずれもリーズナブルな価格で利用できます。
ブログ初心者におすすめなのはスタンダードプランです。月額料金がリーズナブルかつちょうどいい容量で、無駄なく利用できます。
項目 | スタンダード | プレミアム | ビジネス |
---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額料金 | 990円~ | 1,980円~ | 3,960円~ |
キャンペーン価格 (6/9金曜日まで) |
693円~ | 1,386円~ | 2,772円~ |
容量 | 300GB | 400GB | 500GB |
転送量 | 無制限 | ||
WordPress簡単インストール | ◯ | ◯ | ◯ |
※表内の金額は全て税込
期間限定キャンペーン実施中
申し込み方法が簡単
エックスサーバーの契約手順は以下のとおりです。画面の指示に従って進めれば、初めてでも迷わずに手続きが完了します。
- エックスサーバー新規申込
- 各種情報入力
- 決済情報入力
- エックスサーバーからメール受信
- 契約完了
エックスサーバーから送られてくるメールには「XserverアカウントID」が記載されています。ログイン時に必要なので、大切に保管してください。
WordPressの始め方【7ステップ】
エックスサーバーでWordPressブログの始め方を紹介します。全手順をまとめると以下の7ステップです。
- エックスサーバーの契約
- 独自ドメインの取得
- 独自ドメインを追加
- ネームサーバーの変更
- WordPressをインストール
- WordPressにログイン
- 管理画面からURLを変更
手順が多くて難しく感じるかもしれませんが、一つひとつの作業は簡単です。画像付きで解説しているので、記事を読みながら丁寧に進めていきましょう。
①エックスサーバーの契約
まだエックスサーバーの契約が完了していない人は、エックスサーバー公式サイトにアクセスして手続きを進めましょう。エックスサーバーには無料お試し期間があります。運用を辞めたいときは継続しなければ料金はかかりません。
②独自ドメインの取得
画像出典:お名前.com公式サイト
続いて、独自ドメインを取得します。安く独自ドメインを手に入れたいならお名前.comを利用するのがおすすめです。
お名前.comで独自ドメインを取得する手順は以下のとおり。
- お名前.comでアカウントを作成
- 希望するドメインを検索
- 購入・支払い
URLの「https://abc.com」のうち「abc」は自分で考えます。あなたが運営するブログと親和性がある名前にしましょう。
例えばダイエットに関するブログなら「https://fat-burn.com」のようなイメージです。
③独自ドメインを追加
独自ドメインとエックスサーバーを連携させましょう。まずはエックスサーバーにログインし「サーバー管理」からサーバーパネルにアクセスしてください。
続いて、サーバーパネルのドメイン設定から「ドメイン設定の追加」に進みます。お名前.comで取得したドメインを入力しましょう。
画像出典:エックスサーバー公式サイト
以下の2つにチェックが入っていることを確認したら「確認画面へ進む」を選択してください。
- 無料独自SSLを利用する
- 高速化・アクセス数拡張機能「Xアクセラレータ」を有効にする
④ネームサーバーの変更
続いてネームサーバーを変更します。ネームサーバーとは、インターネット上でサーバーとドメインを紐づけるものです。
お名前.comのマイページにログインしましょう。「他のネームサーバーを利用する」を選択し、ネームサーバーを書き換えます。
画像出典:お名前.com公式サイト
ネームサーバー情報1〜5に、以下を1つずつコピペしてください。
ネームサーバー1 | ns1.xserver.jp |
---|---|
ネームサーバー2 | ns2.xserver.jp |
ネームサーバー3 | ns3.xserver.jp |
ネームサーバー4 | ns4.xserver.jp |
ネームサーバー5 | ns5.xserver.jp |
以下の画像と同じように設定できればOKです。
画像出典:お名前.com公式サイト
⑤WordPressをインストール
続いてWordPressをインストールします。開いたままにしているサーバーパネルの「WordPress簡単インストール」をクリックして下さい。
画像出典:エックスサーバー公式サイト
ドメイン名の右側にある「選択する」をクリックしたら「WordPressインストール」を選択してください。以下のような入力画面が表示されます。
画像出典:エックスサーバー公式サイト
以下の項目を入力しましょう。
入力項目 | 詳細 |
---|---|
サイトURL | そのままでOK |
ブログ名 | ブログの名前(後から変更できるので難しく考えなくてOK) |
ユーザー名 | WordPressへのログインID |
パスワード | WordPressへのログインパスワード |
メールアドレス | 普段使用しているメールアドレスを入力 |
キャッシュ自動削除 | ONにする |
データベース | 自動でデータベースを生成する |
テーマ | 有料テーマを使用したい:WordPressデフォルトテーマ すぐにブログ運営を始めたい:Cocoon |
ユーザ名とパスワードはWordPressログイン時に使用します。忘れないよう必ずメモしておきましょう。
上記をすべて入力したら「確認画面へ進む」を選択します。入力内容に誤りがなければ「インストールする」をクリックしましょう。修正がある場合は「戻る」をクリックして前の画面に戻ってください。
⑥WordPressにログイン
「インストールする」をクリックしたあと「http://ドメイン名/wp-admin」というURLが表示されます。「⑤WordPressをインストール」で設定したユーザー名とパスワードを入力してWordPressにログインしましょう。
「このサイトにアクセスできません。」のような文言が表示されても、慌てないでください。WordPressにログインできるまで2時間以上かかるケースもあるため、気長に待ちましょう。
⑦管理画面からURLを変更
WordPressにログインできたら、ブログのURLを「http」から「https」に変更します。SSL化の設定を完了させるためです。
SSL化って何?
以下の手順でURLを変更しましょう。
- 画面左メニューの「設定」にある「一般」をクリック
- WordPressアドレス(URL)とサイトアドレス(URL)を「https」に変更
- 画面一番下の「変更を保存」をクリック
WordPressから自動でログアウトするので、ユーザー名とパスワードを入力して再度ログインしましょう。以上でWordPressのインストールが完了です。
WordPressの初期設定と設定方法
WordPressのインストールが完了したら、初期設定を進めていきましょう。最低限設定しておくべき項目は以下の7つです。
- パーマリンク
- SSL設定
- サイトタイトル
- テーマ
- プラグインの導入
- Googleアナリティクス
- Googleサーチコンソール
パーマリンク
パーマリンクとは、ページごとに割り当てられる固有のURLを指します。「https://abc.com/〇〇」の「〇〇」がパーマリンクです。
パーマリンクの設定手順は以下のとおり。
- WordPressの管理画面にログイン
- 「ダッシュボード」の「設定」から「パーマリンク設定」をクリック
- パーマリンクを変更
- 「変更を保存」をクリックして保存
パーマリンクは一度設定したら変更しません。パーマリンクを変えてしまうと検索エンジンから正しく評価されず、SEOに悪影響を及ぼすからです。
以下のようにパーマリンクの型があります。どれを選んでも問題ありませんが、最初に設定したら二度と変更しないことを覚えておきましょう。
当サイトは以下は「カスタム構造」で以下の2つを設定しています。
- カテゴリー
- 投稿名
パーマリンクの決め方にルールはありませんが、おすすめの形は以下の4つに当てはまるものです。
- シンプル
- 長すぎない
- ユーザーに認識されやすい
- サイトの内容に関連するキーワードを含める
パーマリンクを意識するユーザーは多くありません。しかし上記4つを意識すれば、記事を管理しやすくなります。
SSL設定
SSL設定とは、サイトのURLを「http」から「https」に変更することです。URLが「http〜」のサイトは、Googleが危険なWebサイトとして認識。ユーザーにサイトが表示されません。
SSL設定はWordPressをインストールしたレンタルサーバーで可能です。エックスサーバーでの設定手順は以下のとおり。
- エックスサーバーのサーバーパネルにログイン
- ドメインの項目から「SSL設定」をクリック
- 「独自SSL設定追加」のタブから設定するドメインを選択
- 「確認画面へ進む」をクリック
- 正しいドメインに設定するのを確認したら「追加する」をクリック
SSL設定は即反映するわけではないので、反映したかどうかはしばらく時間を置いて確認してみましょう。エックスサーバーでは1時間程度で反映されます。
ブログタイトル
ブログのタイトルを設定しましょう。エックスサーバーでWordPressをインストールした際に、適当なタイトルを設定した場合でも簡単に変更できます。
ブログタイトルの設定手順は以下のとおりです。
- WordPressの管理画面にログイン
- 「ダッシュボード」の「設定」をクリック
- 「一般設定」画面の「サイトのタイトル」の欄にタイトルを入力
- 「変更を保存」をクリックして保存
タイトルを変更する際に、キャッチフレーズも一緒に変更するのがおすすめです。デフォルトでテキストが入っている場合もありますが、初心者感が出てしまいます。サイトにあったサブタイトルを入力しておきましょう。
テーマ
テーマとは、Webサイトのデザインを決めるテンプレートです。有料・無料テーマがあります。
有料テーマを選ぶならSWELLがおすすめ。スタイリッシュなデザインが特徴的で、多くのブロガーが利用しています。
オリジナルテンプレートの作成は難易度が高すぎる
無料テーマならCocoon一択
WordPressテーマにいきなりお金をかけるのが難しい人は、無料テーマのCocoonがおすすめです。有料テーマ並みにカスタマイズ性や操作性に優れており、ブログ初心者でも簡単に扱えます。
プラグインの導入
プラグインとは、WordPressにさまざまな機能を追加できる拡張機能のことです。世界中のプログラマーがWebサイト作成に便利なプラグインを開発。インストールするだけで簡単に利用できます。
WordPressを導入したら最初にインストールしておくべきプラグインは以下の7つです。
プラグイン | 役割 |
---|---|
Akismet Anti Spam | スパムコメントからの保護 |
BackWPup | WordPress全体のバックアップ |
Contact Form 7 | お問い合わせフォームの設置 |
EWWW Image Optimizer | 画像サイズの圧縮 |
Google XML Sitemaps | サイトマップの作成 |
SiteGuard WP Plugin | セキュリティ対策 |
WP Fastest Cache | WordPressの高速表示 |
Googleアナリティクス
Googleアナリティクスは無料で利用できるアクセス解析ツールです。Webサイトの運営を成功させるためにはサイトの分析が欠かせませんユーザーの属性やサイト内でのユーザーの動きを分析し、PVや売上アップを目指しましょう。
Googleアナリティクス(GA4)の設定手順は以下のとおりです。
- Googleアナリティクス公式ページにアクセスし、GoogleアカウントIDとパスワードを入力
- 「管理」を選択し「プロパティを作成」をクリック
- プロパティ名に「ブログ名」、レポートのタイムゾーンは「日本」、通貨を「円」に設定
- ビジネスの概要は「小規模」、利用目的は一番上の項目にチェック
- データストリーム設定で「ウェブ」を選択
- Google Analyticsを導入するブログのURLとブログ名を入力し「ストリームを作成」をクリック
- 画面右上に表示されている「測定ID(G-XXXXXXXXXX)」をコピー
以上でGoogleアナリティクス側での設定が完了です。続いてWordPressを開き、⑦でコピーした測定IDを貼り付けます。
測定IDの貼り付け箇所は、以下のようにWordPressテーマによって異なります。
- SWELL:プラグイン「SEO SIMPLE PACK」をインストールして該当箇所に貼り付ける
- Cocoon:設定項目「Cocoon設定」に貼り付ける
詳しい設定方法は、あなたが導入したWordPressテーマの公式サイトをチェックしてください。
Googleサーチコンソール
Googleサーチコンソールは、ユーザーがサイトに来る前の情報を得られるツールです。Googleアナリティクスはサイト内の問題を分析できるのに対して、Googleサーチコンソールはサイトに来る前の問題を分析できます。
Googleサーチコンソールの設定は様々な方法がありますが、一番簡単な方法は以下の手順となります。
- Googleサーチコンソールにアクセスし、GoogleアカウントIDとパスワードを入力
- 自分のサイトのトップ画面URLを「URLプレフィックス」に入力
- 設定方法から「Google Analyticsとの連結」を選択
- 「確認」のボタンをクリック
ユーザーの分析には「サイトに来る前」「サイトに来た後」という両方の動向データが必要です。両者を有効活用し、サイトを改善していきましょう。
初心者向けWordPressの基本的な使い方
ブログ初心者向けに、WordPressの基本的な使い方を3つを紹介します。
- 固定ページ作成
- コンテンツ入稿
- メニュー作成
固定ページ作成
まずは固定ページを作成しましょう。固定ページとは、Webサイトに固定して表示させるためのページです。
普段執筆する記事と異なり、頻繁に更新するページではありません。Webサイトを作成する際は、以下の固定ページを用意しましょう。
- プライバシーポリシー
- 運営者情報
- お問い合わせフォーム
プライバシーポリシーは「個人情報保護方針」と書かれることも多く、個人情報に関する取り扱いを説明するページです。Webサイト内で名前やメールアドレスなどの個人情報を扱う際は、しっかりと明示しておかなければなりません。
お問い合わせフォームは、Webサイトの利用者からお問い合わせをもらうために設置する入力フォームです。誤った情報の指摘や事業に関する問い合わせなど、運営者と利用者の窓口になります。
Contact Form 7を使ってお問い合わせフォームを設置しましょう。価値のあるコンテンツを作成できれば、相互リンクの依頼や案件の紹介などにつながる可能性もあります。
コンテンツ入稿
続いて、コンテンツを入稿していきましょう。実際にブログ記事を投稿します。以下の手順で記事を執筆しましょう。
- WordPressの管理画面にログイン
- 「ダッシュボード」の「投稿」をクリック
- 画面上部の「新規追加」をクリック
- 記事を執筆して投稿
コンテンツ入稿は、記事作成のエディタである「ブロックエディタ」か「クラシックエディタ」で行います。
- デフォルトはブロックエディタ
- クラシックエディタも使える
デフォルトはブロックエディタ
ブロックエディタは、WordPressをインストールした際に設定されているデフォルトのエディタです。ブロックエディタは、ブロックを配置するように画像や文字を入稿します。
クラシックエディタが記事を直感的に作成できるのに比べ、ブロックエディタは少し複雑です。慣れるととても便利なエディタですが、使いやすさを考慮してクラシックエディタを選ぶ人も多くいます。
すぐに使いこなせなくてもOK
クラシックエディタも使える
デフォルトはブロックエディタですが、Classic Editorと呼ばれるプラグインを導入すればクラシックエディタに切り替えられます。
クラシックエディタは投稿画面のビジュアルどおりに編集できるのがメリット。WordPress初心者でも記事を書きやすいです。
各機能のボタンが上部に固定されているため、パッと見て何を意味するのかが理解できます。
メニュー作成
コンテンツが入稿できたら、メニューを作成していきましょう。メニューを作成するのに必要な手順は以下のとおりです。
- WordPressの管理画面にログイン
- 「ダッシュボード」の「外観」をクリック
- 「メニュー」を選択
- 「新規メニューを作成」からメニューを作成
- 「変更を保存」をクリックして保存
その後、メニューを設置したい位置に設置することで、先ほど作成したコンテンツを確認できるようになります。こだわったブログを運営したい場合は、固定ページのテンプレートを作成するのも一つの方法です。
WordPressの始め方に関してよくある質問
WordPressの始め方に関してよくある質問と回答をまとめました。ブログ初心者が気になりがちな内容なので、本格的に記事を書き始める前にチェックしておくのがおすすめです。
- エックスサーバーの評判が知りたい
- WordPressは複数インストールできる?
- WordPressをインストールできないときはどうすればいい?
- WordPressブログで収入を得る方法は?
エックスサーバーの評判が知りたい
エックスサーバーの評判は以下のとおりです。
ブログにはWordPressをおすすめですが、設置サーバーには特長があるので、選定時に参考にしてください。ブロガーに使い勝手で人気なのはエックスサーバー。選べる料金タイプの最低料金が業界最安値級なのがConoHa WING。後でサイトを売るならラッコサーバー。いずれも外れナシ。
— まさやん🍀ブログ×Amazonからなら、初心者でも稼げる🌈 (@masaya_ootaguro) September 2, 2022
今までヘテムルサーバーを使ってたんですけど
なんでエックスサーバーにしなかったんだ……って思っただって、エックスサーバーってめーっちゃ優秀なんだもん。
契約するならエックスサーバーがオススメです✔
— りょう@月収15万円のただの大学生/月収1000万越えの起業家に弟子入り中 (@ryo_09rr) October 29, 2022
エックスサーバーはサーバー高速処理技術を採用しており、安定的な速度環境を提供しています。契約者専用の24時間365日のメールサポート体制も整っているため初心者にもおすすめです。
WordPressは複数インストールできる?
エックスサーバーではWordPressの複数インストールが可能です。
インストールする方法も簡単で、独自ドメインを取得してクイックインストールを活用し構築するだけです。最初の1個目のインストールと変わりはありません。
エックスサーバーではどのプランでも、独自ドメインを利用できる数が無制限です。データベースも無制限なので容量が許す限り、WordPressサイトを構築できます。
ただし、何個もインストールしてしまうと安定性が失われるかもしれません。サーバーへの負荷は気をつけましょう。
WordPressをインストールできないときはどうすればいい?
WordPressがインストールできないときのよくある原因は「WordPressの公式サイトからインストールしようとしている」ことです。
もちろんWordPressの公式サイトから、WordPressをインストールすることは可能です。しかしやり方がかなり複雑なので、初心者がチャレンジするのは難しいでしょう。
上記でも解説したように、WordPressはエックスサーバーからダウンロードするのが簡単です。WordPressをインストールできないときは、レンタルサーバーの簡単インストールを活用してWordPressを構築しましょう。
WordPressブログで収入を得る方法は?
WordPressブログで収入を得る方法として、以下のものがあります。
- Googleアドセンスなどの広告収入
- アフィリエイト
- 自社商品の販売
- サービスの販売
Googleアドセンスなどの広告収入は、ブログに掲載した広告がクリックされると報酬がもらえる仕組みです。ただし月5万円稼ぐには、数多くのアクセス数が必要なもの。
アフィリエイトは掲載した広告がクリックされ、移動先のページで商品やサービスが購入されると報酬が発生します。成果型報酬とも言われます。広告収入に比べ1回の報酬が高いので、うまくいくと高収入を得ることが可能です。
アフィリエイトの始め方は難しくありません。稼げるジャンルを見極めれば、初心者でも月5万円を目指せます。
まずはASPに登録
WordPressの始め方は簡単
WordPressの始め方は簡単です。以下の手順どおりに進めれば、初心者でもつまずくことなくWordPressを始められます。
- エックスサーバーの契約
- 独自ドメインの取得
- ドメインとサーバーを結びつける
- クイックインストールを活用
- ブログのSSL化設定
- WordPressにログイン
- 管理画面からURLを変更
ブログ初心者におすすめのレンタルサーバーは、国内シェア率No.1※のエックスサーバーです。リーズナブルな価格で始められます。
エックスサーバーでは、10日間の無料お試し期間が設けられています。WordPressのインストールや管理画面の見やすさなどを体感してみてください。