WUSBをはじめ、次世代の無線技術として開発が進んでいる「UWB」(Ultra Wide Band)。情報通信研究機構(NICT)は、UWBを用いた短距離レーダシステムの試作に成功したと発表した。
産学官共同のSIMPLEプロジェクトは、108Mbpsの通信局を用いた走行中の自動車とインターネットの接続実験に成功したと発表した。ITU-Rにて第4世代移動通信が目指す100Mbpsの通信だが、現在の技術で実用可能であることが示されたとしている。