日本オラクルは1月14日、東芝に、オペレーティング・システム「Oracle Solaris」が稼働する「SPARC」サーバを納入したことを発表した。東芝は本サーバを利用し、東芝グループ約20万の社員が利用するプライベート・クラウド基盤を構築したとのこと。
ネットワンシステムズは1月10日、愛知県のプライベートクラウド基盤および遠隔バックアップシステムを構築したことを公表した。愛知県は、大型汎用機で稼働している12個の業務システムを本基盤へと移行する。その後、個別サーバの業務システムも順次移行する予定。