8月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催された国内最大の同人誌即売会イベント「コミックマーケット86」の会場で、NTTドコモはクアッドバンドLTE対応の移動基地局車を配備し、Wi-Fiアクセスポイントの強化も図りながらエリア対策を展開した。
本日15日よりコミックマーケット86が東京ビックサイトにて開幕した。
トムス・エンタテイメントはコミックマーケット企業ブースへ弱虫ペダル関連グッズ販売する。
コミックマーケットが15日、国際展示場(東京ビッグサイト)で開幕した。会場周辺は普段の展示会では見られないような人ごみで、屋台が並びコスプレ撮影会に人だかりができていた。また、即売会は東ホールばかりでなく西ホールでも行われていた。
明日から国際展示場で「コミックマーケット」が開催となる。同イベントは、近年、マイクロソフトが協賛したり、GMOが出展するなど企業も関心を示している。
8月15日~17日に東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット86」。通信事業者各社が電波強化対策を発表しているが、ドコモは14日、特設サイトを公開した。
ソフトバンクモバイルは13日、車載の係留気球によりWi-Fi基地局を地上数十メートルの高さに揚げて広域のサービスエリアを迅速に構築する「車載係留気球Wi-Fiシステム」を開発したことを発表した。
KDDIは8月12日、「コミックマーケット86」におけるau携帯電話のエリア対策を発表した。キャリアアグリゲーションに対応するとともに、「弱虫ペダル」ラッピングの車載型基地局を配置する。
UQコミュニケーションズは4日、東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット86」において、WiMAXおよびWiMAX 2+仮設基地局を期間限定で設置することを発表した。