
株式会社まどりLABO(創業:2025年3月、本社:東京都大田区、代表取締役:野口雄人)はこの度、2026年9月9日(水)より、住宅メーカーの営業/設計業務を支援するSaaS「まどりLABO PRO」の正式版の提供を開始したことをお知らせします。
「まどりLABO PRO」は、営業担当者が土地情報と要望を入力するだけで、間取り・3Dイメージ・提案書をAIが約3分で生成するサービスです。2026年3月より注文住宅を手がける住宅メーカーと共同で開発を進めてきました。正式版のリリースにあたり、すでに大手ハウスメーカーを含む10社超の住宅メーカーが無料トライアルの導入を決定しています。
■10時間の作業を3分に。住宅営業の提案プロセスを変える
https://www.youtube.com/watch?v=WXSTjFO5JcM●従来の課題
住宅メーカーの営業・設計現場では、次のような課題がよく挙げられます。- 外注の問題:プラン作成を外注しているが、品質が安定しない、時間がかかる、コストもかさむ
- 工数の問題:間取り作成の工数が、営業と設計のボトルネックになっている
- 人材の問題:間取りを作成できる人材が不足しており、案件を捌ききれない
いずれの場合も、お客様の要望を聞いてから間取りをお見せするまでに数日から1カ月を要します。
●「まどりLABO PRO」が提供する価値
まどりLABOが3年の研究で開発した独自のAI間取り生成技術により、営業担当者が土地情報や要望を入力するだけで、AIが間取りと3Dイメージを約3分で同時に作成します。従来、間取りと3Dパースはその作成に時間とお金を要するもので、商談の場でその両方を提示することは困難でした。「まどりLABO PRO」ではこの2つをAIがその場で生成するため、営業担当者は"その場で間取りと3Dイメージを魅せる"提案が可能になります。
さらに、お客様の反応を受けてその場で条件を変えて作り直すことができます。「もう少しリビングを広く」「和室が欲しい」といった要望を、持ち帰ることなく、目の前で何度でも形にできます。
■住宅メーカーとの共同開発で生まれたプロダクト
- 「この土地の形だと入力できない」- 「この図面のままお客様に見せたい」
- 「法規制に引っかかるプランは出さないでほしい」
「まどりLABO PRO」の機能は、注文住宅を手がける住宅メーカー様の現場の声を集めて、開発を進めてまいりました。「AIで間取りが作れる」というだけでは実務では使われません。住宅メーカーの営業/設計の業務フローに載せて初めて価値が生まれると考え、現場と一緒に作り込んできました。
■無料トライアルの導入決定企業が10社を突破
正式版のリリースにあたり、すでに10社を超える住宅メーカーが無料トライアルの導入を決定しています。導入決定企業には大手ハウスメーカーも含まれており、注文住宅を手がける企業だけでなく、建売住宅を手がける企業からも導入が決まっています。事業規模・事業形態を問わず、間取り作成の工数と提案スピードは共通の課題であることが伺えます。
■「まどりLABO PRO」の特徴
■特徴1:土地図面をアップロードするだけで、その土地に合った間取りを生成

複雑な土地形状の入力に対応
「まどりLABO PRO」では、土地図面をそのままアップロードすることで、AIが土地の形状・寸法・接道条件を読み取り、その土地に実際に成立する間取りを生成します。
- 複雑な土地形状:整形地はもちろん、不整形地にも対応
- 正確な土地条件:建蔽率/容積率/用途地域/道路幅/地盤面高さ/隣地からの離隔距離を入力可能
■特徴2:日本製の間取りAIだからこそ、日本の法規制を満たすプランを生成

「まどりLABO PRO」で生成される間取りは「建蔽率」「容積率」「斜線制限」を満たす
生成AIで作られた"それらしい間取り"は、実際には建てられないことがほとんどです。日本の戸建住宅には、建蔽率・容積率・斜線制限といった固有の法規制があり、これらを満たさないプランは実務では一切使えません。
「まどりLABO PRO」は、日本の戸建住宅のために日本で開発された間取りAIです。生成されるプランは以下の法規制に適合しています。
- 建蔽率
- 容積率
- 道路/北側斜線制限
- モジュールの選択:910mmの尺モジュールと1,000mmのメーターモジュールを切り替え可能
その場しのぎの提案ではなく、設計部門にそのまま引き継げる、実務に耐えうるプランを生成できる点が大きな特徴です。「まどりLABO PRO」は0から間取りを"生成"するため、どのような土地・どのような要望であっても、それに適合したプランを作り出すことができます。
■特徴3:商談でそのまま使えるプレゼンボード形式で出力

プレゼンボード形式での出力が可能
AIが作成した間取りと3Dイメージは、そのままお客様にお見せできるプレゼンボード形式で出力できます。
間取り図・3Dイメージ・建蔽率/容積率/延床面積といった数値・プランのコンセプト説明が1枚にまとまった状態で出力されるため、営業担当者が資料を作り直す必要がありません。自社の強みや家づくりの考え方を合わせて記載することもでき、提案書としてそのまま商談で使えます。
「間取りを生成して終わり」ではなく、「商談で使える形で出てくる」こと。これが現場との共同開発で最も強く求められた点です。
■活用シーン
■注文住宅の事業者様の場合

注文住宅の事業者様は注文住宅の商談の前後で活用できる
- 商談前:お客様が来店する前に、事前に間取り/3Dイメージを作成しておく
- 商談中:お客様の目の前で、土地に合った提案をその場で作成・提示する
- 商談後:営業担当者がヒアリングした要望を間取りという形で具体化してから設計担当者に引き継ぐ
■建売住宅/不動産の事業者様の場合

建売住宅/不動産の事業者様は、仕入から販売まであらゆる場面で活用が可能
- 仕入:建蔽率/容積率/斜線制限を満たして、どのようなプランが成立するか3分でシミュレーション
- 設計:AIでラフプランを複数個作成して、設計を効率化
- 営業:その土地でどのようなプランが可能か、その場で提案
- 販売:販売用図面の作成にも活用可能
■効果:「コストの削減」と「受注の増加」
■効果1:コスト削減

1プランあたり最大10時間かかっていた作業が、最短3分に
1つの間取り/3Dイメージを作成するのには一般的に、最大で10時間かかることもありますが、「まどりLABO PRO」を使えば最短3分に圧縮することができます。
また従来、営業部が設計部に施主の要望を伝える時には、ヒアリングシートなどのテキストで伝達していましたが、「まどりLABO PRO」なら間取り/3Dイメージで伝えることができ、コミュニケーションコストを削減することができます。
月10件の提案でこの工数削減効果が得られたと仮定すると、コストは月30万円が削減される計算に
※1件当たり3万円と仮定
■効果2:受注の増加

「商談数の増加」と「受注率の増加」の両方に寄与する
AIによる業務の効率化によって、営業担当者1人が対応できる商談数そのものを増やすことができます。また、初回商談の場で「間取り+3Dイメージ+提案書」まで即時に提示できるため、お客様の熱量が高いうちに次のステップへとつなげられます。
さらに、候補となる土地ごとに間取りをシミュレーションできるため、複数の土地を比較検討しているお客様に対しても、それぞれの土地に合った提案をスピーディーに行うことができます。
月1件の受注が増えたと仮定すると、利益は月200万円が増加する計算に
※建設費4,000万円、利益率5%と仮定
■料金プラン

「まどりLABO PRO」の3つの料金プラン
「まどりLABO PRO」は、住宅メーカーの利用規模に応じて3つのプランをご用意しています。
ライトプラン:3万円/月 (1IDあたり)
間取り生成・画像生成を月10回までご利用いただけます。なお、間取り生成に失敗した場合はカウントされません。
使い放題プラン:7万円/月 (1IDあたり)
間取り生成・画像生成・案件作成のいずれも無制限でご利用いただけます。その他:要見積り
カスタマイズを行う場合、エンタープライズでの導入を検討される場合は個別にお見積りいたします。※いずれのプランも、最低契約期間は6カ月からとなります。
■今後の展望

まどりLABOは間取りAIから簡易CAD、申請書類作成へと領域を広げていく
まどりLABOは、正式版の提供を通じて住宅メーカー各社からのフィードバックを収集し、間取りAIのさらなる精度向上を進めてまいります。
また、現在の営業支援機能に加えて、簡易CAD機能、さらには確認申請に必要な図面・書類をAIで作成できる設計支援機能の展開も予定しています。営業から設計、そして申請までの一連のプロセスをAIで支援することで、住宅メーカーの生産性向上に貢献してまいります。
さらに、対象領域も戸建住宅にとどまらず、マンションやその他のビルディングタイプの図面をAIで作成できるサービスへと広げていくことで、建築業界全体の設計・提案プロセスの効率化に貢献してまいります。
■代表コメント

代表の野口は長崎県出身の28歳
まどりLABO代表の野口雄人です。
私は東京大学で建築を専攻し、卒業後はコクヨ株式会社で建築設計の業務に携わってきました。開発のきっかけは、実兄の注文住宅の設計を担当した経験にあります。兄の家に対する想いを間取りとして形にすることの難しさを痛感し、「間取りをAIで設計する」ということに取り組み始めました。
エンドユーザー向けの「まどりLABO」を提供する中で、サービスをご覧になった住宅メーカーの皆様から「営業/設計の場でもAI間取り生成を使いたい」というお声を数多くいただいてきました。そこで開発を進めてきたのが「まどりLABO PRO」です。
このプロダクトを作るまでに3年以上かかりました。そして今年3月からは、住宅メーカー様と一緒に、実際の現場で使っていただきながら作り込んできました。ご協力いただいた皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。現場に鍛えられたからこそ、自信を持って正式版としてお届けできるプロダクトになりました。
まどりLABOは間取りAIで、
「家づくりをもっと楽に、もっとスムーズに、もっとわがままに」
楽しめる社会を作るべく、これからも邁進していきます。
株式会社まどりLABOについて

会社名 :株式会社まどりLABO
本社所在地:東京都大田区南六郷3-10-16 六郷BASE 250号室
代表取締役:野口雄人 (長崎県出身/1998年生まれ)
設立 :2025年3月
HP :https://madori-labo.com/
X :@house_plan_pro
Instagram:madori_labo_official
■「まどりLABO PRO」のお申し込み・お問い合わせ
「まどりLABO PRO」の無料トライアルのお申し込みや資料請求、本リリースに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。サービスサイト:https://madori-labo.com/pro/lp
メール :[email protected]
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