株式会社日経BP(本社:東京都港区、社長CEO:井口哲也)のマーケティング&イノベーション専門メディア「日経クロストレンド」は、2026年9月1日にリニューアルオープンしました。
「すべての人にマーケティングを」コンセプトに掲げ、5大テーマ特集、専門家の新連載、独自データ、コミュニティー、独自表彰コンテンツなどのコンテンツを大幅強化します。同日には有料の『日経トレンディ電子版』『日経エンタテインメント!電子版』も創刊し、全コンテンツを利用できる新料金プラン「日経クロストレンドプレミアム」が誕生します。

2018年4月に創刊した日経クロストレンドは、「マーケティングがわかる 消費が見える」をテーマに、どのように顧客に寄り添い、課題解決をしていけばいいのか。マーケターのためのデジタル戦略、消費者分析、未来予測など、多彩なテーマの記事を読者にお届けすることで、あらゆるマーケティング活動、イノベーション活動を支援してきました。
今回大幅なリニューアルを実施する背景には、マーケティングという仕事そのものが激変していることがあります。生成AI(人工知能)が企画立案やデータ分析を担うようになり、これまで広告代理店に依頼していたマーケティング業務の一部を広告主が自社で担う「内製化」が進み始めています。また「チャット型広告」「AIO(AI検索最適化)」など、数年前には存在しなかった新たなマーケティングキーワードが、飛び交うようになっています。
手法や技術が次々と塗り替わる時代に、マーケターの皆さんが本当に必要としている情報は何か。編集部で議論を重ね、たどり着いたのが「すべての人にマーケティングを」というコンセプトです。
「すべての人」にマーケティング発想が届くメディアへ
これまでマーケティングは専門知識やスキルが必要な業務でした。ですが、AIを使うことで、誰もがマーケティング的な発想を取り入れることができます。マーケティング発想の重要なキーワードに「顧客起点」があります。主観ではなく、コミュニケーションの対象の視点で物事を捉えるマーケティング発想は、全ての業務に役立つスキルです。
専門部署のマーケターだけでなく、経営者も、現場の営業担当も、誰もがこれからマーケティングをできる時代に、「すべての人」に届くメディアでありたいと考えました。
AIと人間が共創しながら、誰もがマーケティングを「わかる」、AI時代に勝てるマーケティングが「できる」、独自データでニュースを「つくる」、そして読者同士が「つながる」──。この4つの価値を、5つの新しいコンテンツで実現します。
リニューアル5つのポイント
リニューアルのポイント(1)5大テーマ特集
「市場予測」「流通・小売り」「AIマーケテック」「消費トレンド」「キャリア・スキル」という5つのテーマで大型特集を毎月展開。リニューアル後、最初の特集は「市場予測」をテーマにした特集「AI時代『マーケティング大予測2030』」です。「広告の危機 打開のための3つのシナリオ」「エージェンティック広告で中間コスト激減」など、日経クロストレンドが考えるマーケティングの市場を予測します。
▼特集URL
AI時代「マーケティング大予測2030」
「消費トレンド」では「AIで売れる商品、売れない商品」、「流通・小売り」では「M&Aで塗り替わる小売り業界マップ」、キャリア・スキルでは「FDE(フォワード・デプロイド・エンジニア)の衝撃」、「AIマーケテック」では、米Anthropic、米Google、米OpenAIのAIプラットフォーマーのマーケ機能の徹底比較といった大型特集を掲載。マーケターの戦略立案の羅針盤となるサイトを目指します。
リニューアルのポイント(2)専門家による強力な新連載
リニューアル後は、実務に直結する連載が次々と始まります。キーエンス出身・田尻望氏による営業論、GO代表 三浦崇宏氏による企画術、西口一希氏の長年の研究に基づく「AI時代に再評価されるP&Gマーケティング」、本田哲也氏による広報ためのブランドマーケティング論、b8ta元日本代表・北川卓司氏による「AIで激変する米国小売りの最前線リポート」など、いずれも第一線で結果を出してきた専門家が知見に基づくトレンド解説、“教科書”には載らない実践知をお届けします
さらに、米マーケティング有力メディア「ADWEEK」の記事が、日経クロストレンドで読めるようになります。翻訳記事を毎週掲載し、既存の「Fast Company」の翻訳記事と合わせて、海外の最新事例を国内にいち早く紹介していきます。
リニューアルのポイント(3)独自データの提供
日経クロストレンドでしか得られない、独自調査・独自データを毎月お届けします。皮切りは9月中旬、特集「AIで売れる商品 売れない商品」と連動し、外部調査会社の協力を得て1000人規模に調査を実施した独自データを公開。以降は連載「独自調査 マーケティング・インサイト」として、月替わりのテーマを継続的にお届けします。目玉企画は、企業のキャラクターやIP(知的財産)が実際の売り上げにどれだけ貢献しているかを可視化する「稼ぐ企業IP・キャラクターランキング」。マーケターの企画立案や商品開発に役立つデータを、独自データとして継続的に発信していきます。

日経クロストレンド発の独自データを毎月お届けします(画像:bestforbest/Adobe Stock)
リニューアルのポイント(4)読者同士が「つながる」場に
日経クロストレンドは、読むだけのメディアから、マーケターとしてのキャリアに「つながる」メディアへ進化します。その象徴が「マーケター名鑑」です。26年9月7日、過去最大となる150人超のマーケターのプロフィールを一挙公開し、業界を横断したネットワークづくりを後押しします。さらに、名鑑掲載者が集うリアルイベント「マーケター名鑑クラブ」も強化。読者同士がつながる仕掛けを増やしていきます。

「マーケター名鑑」の最新版は26年9月7日オープン予定です(画像は2025年版)
リニューアルのポイント(5)編集部が選ぶ優れたマーケティング事例
編集部が選ぶ「日経クロストレンド マーケティングショーケース」を新設します。同企画では毎回テーマを変えながら、各社が取り組む渾身のマーケティング施策を募集。革新性、事業成果への貢献、話題性という観点から編集部が審査し、最優秀施策は取材の上、記事として紹介します。

日経クロストレンドは新たなアワード企画を始めます(画像:Phawat/Adobe Stock)
初回となる9月のテーマは「最新AIマーケテック活用ケーススタディ」を予定しています。AIO、AIを活用した広告運用、AIペルソナを活用したリサーチなど、AI時代の挑戦的なマーケティングの取り組みを募ります。
これら5つの価値は、それぞれ独立したコンテンツではありません。特集で捉えた大きな潮流を、独自データが裏付け、専門家の連載が実務に落とし込み、名鑑とアワードが読者の挑戦を後押しする――。互いに連動しながら、マーケターの皆さんの「わかる」を「できる」に変えていく。それが、今回のリニューアルで編集部が目指した形です。
さらに、もう1つ。リニューアル記念として、特別インタビューを掲載します。最初の登場人物は、エビデンスベーストマーケティングの世界的権威であるアデレード大学アレンバーグ・バス研究所のバイロン・シャープ教授です。そのほか、アサヒビールの代表取締役社長 松山 一雄氏など、マーケティング業界のトップランナーのインタビューをお届けします。ぜひ、楽しみにお待ちください。
生まれ変わる日経クロストレンドを、2026年9月1日からぜひご覧ください。皆さんとどこかでつながれることを、編集部一同、楽しみにしています。
「日経クロストレンドプレミアム」が誕生
日経クロストレンドのリニューアルと同日には、『日経トレンディ電子版』『日経エンタテインメント!電子版』が創刊します。各媒体の詳細については、下記のリンクから、両編集長によるコンテンツのポイントをお読みください。
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日経トレンディ
日経エンタテインメント!
そして、これらの媒体のコンテンツをすべて利用できる新プランが「日経クロストレンドプレミアム」です。リニューアルで提供する日経クロストレンドのコンテンツに加え、各媒体が提供する独自記事、独自データなどを自由にご利用いただけるプランです。
既存の日経クロストレンドの読者の皆さまにはアップグレードオプションとして「日経クロストレンドプレミアムオプション」をご用意いたします。
コンテンツと対応プランの一覧

※日経クロストレンド セミナープラス会員(年額プラン)は、通常の年額プランの機能に加えて、過去のセミナー動画を視聴しただけるほか、日経ビジネス課長塾オンデマンド・マーケティング版がご利用いただけます
リニューアルと創刊に伴い、下記のように料金体系を刷新します。


※すべて税込み。年額プランはいずれも初年度10%オフの価格(日経クロストレンドプレミアムは2年目以降3万5000円、日経クロストレンド年額Webプランは同2万5000円)※日経クロストレンド有料会員を【日経ID決済】または【日経法人契約】でお申し込みの方は、プレミアムオプションはご利用いただけません。日経トレンディ電子版、日経エンタテインメント!電子版を個別にご契約ください。現在の日経クロストレンドのご契約はそのまま継続されます。
【日経クロストレンドについて】
「日経クロストレンド」(https://xtrend.nikkei.com/)は、マーケティング戦略や商品開発、新事業創造などの情報を提供するデジタルメディアです。デジタル・テクノロジーの進化などで様変わりする企業の新商品開発、マーケティング戦略、事業戦略の最前線をデータと実例を基に詳報。「売れる商品」「サービス開発」の勘所を解き明かします。対象は企業の経営企画、新事業開発、商品企画・開発、システム、マーケティング、営業、顧客窓口など幅広いビジネスパーソンで、Web・スマホサイト、スマホアプリを中心にお届けしています。
◆本リリースのお問い合わせ先
このリリースに関するお問い合わせは、日経クロストレンド(電話 03-6811-8916 / 問い合わせフォーム https://support.nikkeibp.co.jp/app/ask_0301/p/218/)に、取材のお申し込みは、日経BPのコーポレートサイトお問い合わせページ(https://www.nikkeibp.co.jp/faq/)からお願いいたします。
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