全国のボーイスカウト750チームが"日本一"を競う、旗・ロープ・火の3種目。8月開催のキャンプ大会「第19回日本スカウトジャンボリー」期間中に"頂点決定"へ - PR TIMES|RBB TODAY
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全国のボーイスカウト750チームが"日本一"を競う、旗・ロープ・火の3種目。8月開催のキャンプ大会「第19回日本スカウトジャンボリー」期間中に"頂点決定"へ

第19回日本スカウトジャンボリーで実施するチーム対抗プログラム「ジャンボリー日本一」では、全国から参加する小学6年生~高校3年生の青少年約5,000人が、5~8人のチーム単位で"日本一"を目指します


【参考写真】ジャンボリー日本一プログラム

 公益財団法人ボーイスカウト日本連盟は、2026年8月に広島県神石高原町で開催する「第19回日本スカウトジャンボリー」において、手旗信号、ロープ結び、火起こしの日本一を競う「ジャンボリー日本一」プログラムを実施します。


 第19回日本スカウトジャンボリーは、全国および海外から、参加者・スタッフあわせて約8,000人のボーイスカウトが集まり、6泊7日にわたって共同生活を行う国内最大級の教育キャンプ大会です。小学6年生~高校3年生の参加者は、テントで寝泊まりし、たき火で自分たちの食事を作るキャンプ生活をしながら、防災グッズ作り、満天の星空観察、植樹活動など多様なプログラムに取り組みます。2022年の前回大会はコロナ禍により分散開催となりましたが、今回は8年ぶりに国内外からの参加者が一堂に会しての開催となります。


関連リンク
国内最大級の教育キャンプ大会「第 19 回日本スカウトジャンボリー」国内外の青少年が平和・防災・環境・競技を体験する
全 65 プログラムを発表! https://doc19nsj.scout.or.jp/public-relations/press-release/20260424.pdf
大会概要資料 https://doc19nsj.scout.or.jp/public-relations/19NSJ_Introduction_Materials.pdf

 「ジャンボリー日本一」は、大会期間中に実施するチーム対抗形式のプログラムで、本大会では、手旗信号・ロープ結び・火起こしの3種目があります。参加者は期間中、5~8人のチーム単位でそれぞれの種目に参加し、チームワークと日頃の技能訓練の成果を競い合います。大会スタッフの測定した記録によって種目ごとの順位が決定し、上位チームは表彰されます。
それぞれの種目ごとに、小学6年生から中学生年代の「ボーイスカウト部門」と、高校生年代の「ベンチャースカウト部門」の日本一を決定します。


<この件に関するお問い合わせ>
公益財団法人ボーイスカウト日本連盟 事務局 広報担当
取材を希望される場合は事前にご連絡ください。
TEL 03-6913-6262(平日9時~17時)/ E-mail [email protected]


手旗信号リレー紅白の小旗2本を使う、チーム対抗のタイムトライアル伝言ゲームです。



【参考写真】手旗信号リレー

 「手旗信号」は、両手に紅白の小旗を持ち、15パターンの動きを組み合わせてカタカナの形を作ることで50音を表現して(例「/」+「|」=「イ」)、声が届かない遠くに言葉を伝える伝統的な通信手段です。この種目では「手旗信号」を使った伝言リレーの正確さとスピードを競います。
 最初の参加者が出題された言葉を確認し、両手に持った旗の動きだけで、遠くに立っている次の仲間に伝えます。受け取った仲間は、その言葉をさらに次の仲間へ伝え、最後の参加者が正しく答えるまでの所要時間を競います。
 声が届かない距離にいる仲間同士で言葉を伝えるには、旗の動きを正確に読み取る力と、落ち着いて仲間に伝える力が必要です。速さだけでなく、班全体の集中力と連携が問われます。

ロープ結び(班旗立て)制限時間内で、旗をできるかぎり高く掲げて、自立させた「高さ」を競います。



【参考写真】班旗立て

 木の棒をロープで結び合わせて長い柱をつくり、その先端に旗を掲げて自立させます。ロープで複数の棒をつなぎ合わせ、倒れないように3本のロープと杭で地面に固定し、制限時間内にどれだけ高く立てられるかを競います。過去大会では、上位チームは高さ8mを超える柱を立てました。
 高く立てるためには、棒と棒をしっかり結ぶロープワークだけでなく、柱を支えるロープの張り方や、杭を打つ位置の工夫が欠かせません。棒を長く繋げるほど高さは出ますが、結びが緩むと途中で曲がったり倒れたりします。垂直方向の高さが測定されるので、柱が長くても斜めになると記録は伸びません
 より高く、垂直に自立させるためには、素早く強く結ぶ技術と、支えるロープを張る位置の判断が重要です。どこに結び目があれば高さを失わないか、何周巻けば必要な強度が出るか、支えるロープをどこに張れば倒れにくいか等、決まったセオリーは無いので、各チームが練習のなかで試行錯誤して、自分たちなりの方法を模索する点が醍醐味です。班の仲間が役割を分担し、声をかけ合いながら進める、チームワークがよく表れる競技です。

火起こし素早く火を起こし、炎で竹ヒゴ等を焼き切るまでの所要時間を競います。



【参考写真】火起こし

 限られた材料と条件の中で火を起こし、指定された高さの紐や竹ヒゴ等を炎で焼き切るまでの時間を競う競技です。参加者は、スタートの合図で、薪を積み上げて火起こしを始めます。炎が十分に上がり、上部の竹ヒゴ等を焼き切ることができれば成功です。
 薪は決められた高さより上に積むことができず、炎だけを上げて竹ヒゴ等を焼き切る必要があります。一瞬火が大きくなるだけでは、竹ヒゴ等がこげるだけで切れません。空気の通り道を考えながら、十分な炎を持続させる工夫が求められます。
 薪を組む、火の回りを見て調整する、声をかける、タイミングを見る等、チームで役割分担をして、自分たちなりのやり方を研究し、本番に臨みます。

「日本一」目指し各地で練習、チームで工夫を重ねて本番へ

 「ジャンボリー日本一」は、大会期間中の競技だけでなく、全国各地のボーイスカウトが本番に向けて練習を重ねる過程にも特徴があります。普段は別々の地域や団で活動する参加者が、事前訓練の中で、各都道府県連盟の派遣団の仲間として初めてチームを組み、役割分担を決めながら競技に挑戦します
 技術や力だけで勝敗が決まるわけではありません。結び方を変える、薪の組み方を工夫する、伝え方をそろえるなど、チームで試行錯誤を重ねることで記録が伸びていきます。うまくいかなければ、結び方や薪の組み方、声のかけ方を変え、よりよい方法を探していきます。
 このように、ボーイスカウト活動の基本である「チームで協力して課題を解決する力」が問われるプログラムとなっており、各地の事前訓練では、旗の動きだけで言葉を伝える様子、木の棒をロープで結び合わせて班旗を高く掲げる様子、薪の組み方を工夫して火を起こす様子など、ボーイスカウト活動ならではの場面をご取材いただけます。
 大会本番に向け、全国各地で参加者による訓練や準備が進められています。取材をご希望の場合は、問い合わせ先までご連絡ください。
多様な仲間と協働し、困難を乗り越える力を目指して
日本連盟総コミッショナー・木村寿宏のコメント
「ジャンボリー日本一」は、単なる技能の勝敗を競うプログラムではありません。普段は異なる地域や団で活動する青少年が初めてチームを組み 、対話と試行錯誤を重ねながら共通の目標に挑むプロセスにこそ最大の価値があります 。正解のない複雑な課題が山積する現代社会において、多様な仲間と協働し、困難を乗り越える「チームで協力して課題を解決する力」は不可欠です 。手旗信号やロープ結び、火起こしといった伝統的なプログラムを通じて培われる実践的な問題解決能力は、次世代を担う子どもたちが未来をたくましく切り拓き、社会に貢献するための礎になると確信しています。








●公益財団法人ボーイスカウト日本連盟について



ボーイスカウトは、人と地球によりよい未来をつくる世界最大級の青少年教育運動です。
世界176の国と地域で6,000万人以上の仲間が活動しています。 ※2026年2月現在
ボーイスカウトは野外活動を中心とした各種プログラムを通じて、青少年が知識や技能を身につけ、自主性や協調性を育むことで成長を支援します。私たちの活動は子どもたちの好奇心と成長、それを支えるボランティアの方々の熱意によって100年以上のバトンを繋いできました。
 私たちは、人や社会のため、地球のために行動できる人材を育て、社会に送り出すことを目指しています。

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